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2006.1.1(その1)
2006年森田実政治日誌[1]
2006年の年頭に当たり国民の皆さんに訴えます
ブッシュ政権のためでない日本国民のための政治を実現するために起ち上がろう
2006年の課題/いまわれわれは何をなすべきか【1】――従米・小泉政治を否定し、平和主義と独立を回復することが緊急の課題である
「希望が人間をつくる。大いなる希望を持て」(テニスン=英国の詩人、1809-92)
あけましておめでとうございます。今年こそ、日本国民全体にとってよい年でありますよう祈ります。
今年こそは誤れる反国民的な小泉政治を止めて、次の五つの課題を実現したい。
第一。米国政府に奉仕するための政治をやめさせて日本国民に奉仕する政治を実現する。
第二。冷たい強者の政治をやめさせて温かい思いやりのある弱者にやさしい政治を実現する。
第三。対立・紛争・戦争を煽る外交をやめさせて、友好・協調・平和のための外交を実現する。中国・韓国との友好関係を回復する。
第四。反民主主義・議会無視の独裁の政治をやめさせて、健全な議会制民主主義を回復する。
第五。景気回復と安定的経済成長を実現し、国民経済の力で財政危機など諸困難を克服し、高度福祉社会を実現する。
以上五つの政治課題を実現するためには、極端な従米主義の小泉政治をやめさせ、自立的、中道的、平和主義の中立主義的政治を実現しなければならない。
2006年の最も直接的、具体的な政治課題は、小泉内閣を打倒し、平和と自立を志向する政権を樹立することである。小泉内閣を打倒し消滅させるためには、全国民が起ち上がらなければならない。全国民が、欺瞞的偽善的小泉政治の〈悪〉に気づき、目を覚ますことが必要である。そしてただちに具体的な行動を起こさなければならない。
全国津々浦々から小泉政治への批判運動を起こそう。有志は街頭へ出て人々に訴えてください。地方選挙の時には、小泉政治批判者を必ず立候補させてください。全国で研究会、討論会、講演会を催してください。私自身は、お招きいただければ、全国どこへでも参る決意です。
対米隷属、強者の利益擁護、極端な市場主義、中国・韓国などアジアに敵対する外交、独裁的強権政治、思いやりのない冷たい小泉・竹中政治を、今年中に終わりにし、自立、弱者への配慮、均衡のある経済政策、平和外交、民主政治、温かい思いやりのある中道政治の実現――これが2006年の政治課題である。
このため、全国で小泉政治批判の大運動を起こしてください。
[私自身は、1月中旬に『小泉政治全面批判』(日本評論社)を出版し、この本をもって全国遊説を開始します]
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02379.HTML
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