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(回答先: 今日は辛口です(横浜日和) 投稿者 片瀬テルミドール夏希 日時 2005 年 12 月 30 日 07:07:01)
http://yokohamaminatomirai.seesaa.net/article/10043956.html
まず一番最初に、今日の記事は私の決意であって、
決して皆さんに強制するというつもりはないことを
お伝えしておきたいと思います。
昨日、私はユニセフが送ってくる手紙一式について私が
思っていることを載せました。
その後トラックバックを頂き、興味が出ましたので
お邪魔しました。
そのブログを起点に色々と調べてみると、次のような
ことが解りました。
まず、
・私に送られてくる手紙はユニセフ本部からではなく
(財)日本ユニセフ協会というところからだということ。
・ユニセフ本部と(財)日本ユニセフ協会の間には
全く関係が無いわけではないが、(財)日本ユニセフ協会が
日本におけるユニセフの駐日事務所そのものでは無い、
ということです。
私は(財)日本ユニセフ協会の存在は知っていました。
そこがユニセフの日本での事務所だと誤解していました。
だから、昨日の記事でもユニセフそのものに問いかけた
つもりでした。
(財)日本ユニセフ協会は日本において募金活動をしている
ことに間違いはないようです。でも、募金の全てがユニセフ
本部に送られているという訳ではなく、募金の一部を使って
例の手紙を含めた広報的活動も行われているようです。
人様の記事からの無断での孫引は少し心が痛みますが、
その額はやはり億の単位のようです。
私は寄付を募る協会を設置するに当たって、最小限の
運営費用に募金を充てることは止むを得ないと思います。
広報活動も必要だと思います。
でもやはり、あの手紙一式は不要では?と思います。
また、いかにもユニセフ本部から直接届いたように見せかけて
封筒のどこにも(財)日本ユニセフ協会の文字を載せないことも
どうかと思います。
中のパンフや振込み用紙には(財)日本ユニセフ協会と載って
いますが。
で、私なりに色々と考えました。
そうだ、ユニセフ本部に直接送ればいいじゃん。
ナイスアイディアと思いました。
ユニセフのHPを見たら全部、英語●rz
右横の日本の国旗をクリックしたら、(財)日本ユニセフ協会の
HPにジャンプしました。
そのことから見てもユニセフ本部と(財)日本ユニセフ協会は
無関係とは言えません。
手紙の送り状もユニセフの事務局長の名になっていますし。
ん〜(-''-)、どうしましょうかね・・・。
あ、あのお方がいると思いつきました。
ユニセフでの活動といえば、あの方です。
黒柳徹子さん
そうだ、黒柳さんだったらきっとHPをお持ちだろうな、と
思い、調べました。
有りました!!さらに、寄付を募る口座番号も載っていました。
黒柳さんが自分の名義で口座をお持ちなのは、私と同じように
(というか、私が黒柳さんと同じなのですが)寄付は全て
子供達のために遣いたいと思われたことが発端のようです。
そうか、ここに送金すれば良いんだなと思いました。
黒柳さんのHPは、TVプロデューサーの田川一郎さんの
HPの中にありました。
そこで昨夜早速田川さんにメールを送り、黒柳さんのHPを
私のこの横浜日和にリンクしたい旨をお願いしました。
私がメールを送った時間も遅かったのですが、それでもすぐに
お返事を頂戴いたしました。
以下、頂いたメールの一文です。
ユニセフ駐日事務所(国連の組織)と日本ユニセフ協会が
あることを知っていただいてよかったです。
協会が募金活動を一手に引き受けています。駐日事務所は
募金活動をしていません。
なので、黒柳さんは、自分の口座を作り、募金をお願いして、
駐日事務所を通じて訪問国へ渡しています。
なるほど。
日本ユニセフ協会の存在意義も無意味では無いようです。
でも、これは私の我が侭なのですが、私の小額の寄付は全て、
子供達に遣って欲しい。
願いはそれだけです。
田川さんに快諾いただいた黒柳さんのHPをリンクさせて
いただきます。
トットチャンネル
http://www.inv.co.jp/~tagawa/totto/
この中の「・お願いチャンネル」に、送金先の口座が
記されています。
私はこれからこちらの方に送金しようと思います。
すぐにご丁寧なお返事とリンクの快諾をしてくださった
田川さんには本当に感謝しています。有難うございました。
一番最初にも申しました。
私は決して皆さんにそうしてと強制するつもりはありません。
私はこうします、と報告したいだけです。
また、昨日の記事の中でユニセフ本部およびユニセフ駐日
事務所と(財)日本ユニセフ協会を一緒くたにしてしまって
いたことに関して、お詫びしたいと思いました。
こんなダラダラと書いているブログでも日に何人かの方が
訪れてくださいます。
そういう方々に誤解を招いてしまったことには深く反省
したいと思います。
ごめんなさい。
そして、最後までお読みくださって、どうも有難うございました。
〜〜 追 記 〜〜
本日、キュルルのメロダチとしてご紹介しようと思っていた
K・タカハシさん、
きゃらめるさん、
昨日の記事に関して訂正とお詫びを出来るだけ早く皆さんに
お知らせしたいと思いますので、ご紹介はまた明日に
回させてください。
ごめんなさい。
明日こそは必ず
posted by ケロロ at 10:50| 神奈川 | Comment(14) | TrackBack(1) | 我流道
この記事へのコメント
ご丁寧にありがとうございました。
ブログって難しい所がありますよね。自分の意思とは反対に取られてしまう・・・。
ボク自身は、どんな形であれ、ボクが寄付したお金はこのような団体を存続させる為に使って欲しくない。今にも死にそうな子供たちを助ける事が出来れば・・・。ボクにはその方法しかないからそうしたのに、億単位の寄付があるからその20%は別使用してもいいという事自体許すべからず事だと思います。
例えば、寄付を頂いた方へのお礼の手紙とかならまだしも、寄付した人に寄付を依頼するなど言語道断です。ボクはそう思っています。詳しく調べもしないで勝手気ままな事を言いますが、これが現状なのも事実ですから。
ケロロさんのアイデアはとてもいいと思います。バーナー1つだって、その人の心がけが分かりますからね!
広い世の中、同じ考えの方がいてとても嬉しいです。
紹介なんて、記事がなくなった時で構いませんよ。
Posted by K・タカハシ at 2005年12月01日 15:18
ε=(ノдヽ;)ハァ…読んでショックでしたぁ
私はあいのりが好きで見てるんだけど、あいのり
募金しようって一昨日思ったばかりだったので
ケロロさんの記事を読んで悲しくなっちゃいま
した…
黒柳さんケロロさんが思って言ってる事当然なん
で我がままでも何でもないですないですよ〜
昨日の日記の写真見て直ぐ私も実は思ったんだけ
ど結構、豪華じゃない?
なんて読み進んでいただけに同じ気持ちになった
人多いと思いますよぉ
皆の代表で言ってくれたケロロさんに感謝したい位ですd(ゝc_,・*) fight☆
Posted by ミル at 2005年12月01日 18:37
K・タカハシさん、こんばんは。
ブログで自分の意見、意志を載せることは簡単です。
でも不特定多数の人にご覧に頂くことを考えたら、もっともっと
色んな事を調べてから載せるべきだったと思います。
昨日の記事をご覧になられた方が今日もお越しいただけるとは
限らない世界ですから・・・。
本当はもっともっと判ったこともありました。
某親善大使のことも以前から不思議に思っていました。
ただ、あまりにも載せると(いや、既に充分載せていますが)
話に収集がつかなくなること、また、(財)日本ユニセフ協会が
集める募金は全額では無いですがとりあえずはユニセフ本部に
届いていること・・・を考えたら協会のあり方全てを否定することは
出来無いのかな、とも思っています。
そこで私は、
全額を子供に遣って欲しい
そのことだけに絞ることにしました。
パーソナルラベルが欲しいと思う方、全額ではなくてもちゃんと
ユニセフ本部に届くならそれで良いじゃない?と思う方・・・
そう思われる方がいらっしゃるならそれはそれで良いと思います。
でも私には協会の方針?というか、募金集めの考え方が合いません。
今後(財)日本ユニセフ協会が方針を変えて、色んなムダを省き、
私達の寄付を大切に遣ってくれる団体に変身したら、その時は
また改めて協力したいと思います。
それとね、後から思ったんですけど、あの手紙、アメリカから
送られて来るのって、一旦日本からアメリカに郵送するんですかねぇ?
それともアメリカで印刷して郵送準備をして郵送するんですかねぇ?
日本で活動している(財)日本ユニセフ協会が行っていることですよねぇ?
アメリカで印刷して郵送した方が安くつくのかしら?
考えれば考えるほど、 ? がつく行動ですねぇ。
Posted by ケロロ at 2005年12月01日 18:49
ミルさん、こんばんは。
ご意見有難うございます(^o^)丿
何というか、こちらが善意の気持ちで行動をおこそうとしている時に、
その相手(今回は日本ユニセフ協会ですね)をまずは疑って掛からなければ
いけなかったなんて、私も本当に悲しいです。
送ってくるパンフレットにはアフリカの悲しい現状が載っています。
いくら寄付すればこういう事が出来るんだよ、と書いてあります。
でも寄付の何%の、年間いくらをこういう広報活動に使うとは載っていません。
そういう一文があったら皆がもっと考えることが出来るのに、と思います。
「それって、使いすぎじゃないの!?」っていう声がもっと出てくると思います。
そういう声こそが寄付を正しく遣うためのブレーキになると思うのですが。
パンフレットには小さな文字で、今後案内を希望でない場合はその旨を
連絡くださいと書いてありました。(なんでこういう文字はいつも小さいのでしょう?)
はい、ソッコー連絡させて頂きます(^_^)v
そして私は、私の送りたいところへ寄付します。
ミルさんのお言葉でまた勇気をもらいました。
有難うございました。
Posted by ケロロ at 2005年12月01日 19:01
ケロロさんこんばんは。
来てみてビックリです。
夕方コメントを入れたつもりなのに入ってなかった。。。
もしかして私、「書き込む」を押し忘れたの?
なんか恥ずかしいけど、もう一度書きますね(苦笑)。
私はこの記事を読んで、ケロロさんの誠実さがわかりました。
知らなかった事を正直にわびて、ここまで詳しく調べて書くなんて。
少なくとも私には出来ない事です。
この記事を読んで、初めて自分でどうするか選択する事が出来ました。
綺麗事のように聞こえてしまうかもしれないけど、
本当に感心と同時に感謝したんです。
そして、反省も。。。(苦笑)。
Posted by 2stn at 2005年12月01日 20:56
頑張りやさんですね。凄い活動力、見習わなくてはって思いました。
スキン、冬らしくなりましたねかわいいです
Posted by 菜乃葉です(^-^)ノ at 2005年12月01日 21:37
2stnさん、こんばんは。
私もやったことがあります(^_^;)
確認と書き込むを間違えて押して、入れたつもりになったこと。
書き込むボタンしかないのはそれはそれで不安なんですけど、
こういう間違いがあると思うと・・・ですね。
私は腑に落ちないことがあると、どうしても気になって調べるクセがあります。
先にそれをやれば良いんですけど、暴走が先に来てしまうこともしばしばで。
いつも反省しつつもそうなってしまいます。
だからこそ、なおさら調べてなるべく正確に知りたい、と思います。
特に今回はこうやってブログに載せたのですから、自分の意見には
最後まで責任を持つべきだろう、と。
私ね、保険のおばちゃんに言いくるめられるのが悔しくて調べに
調べて、約款片手におばちゃんを負かした事もあるんですよ(^_^)v
そこまで調べるなんて・・・って言われました。
その後保険のセールスレディになりませんかと勧誘されました(≧∀≦)
人見知りだからお断りしましたけどね。
ま、私が保険のおばちゃんになった暁にはムダを徹底的に省くでしょうから
営業所の成績はガタ落ち確実ですよ。
今回の事は自分でも本当に勉強になりました。調べて良かったです。
黒柳さんにはぜひブログ用バナーを作って欲しいですね。
それも2stnさんのお友達のやっちんさんだったら素敵なバナーを
作ってくれそうですね。
Posted by ケロロ at 2005年12月01日 21:41
菜乃葉さん、こんばんは。
いえいえ、本家本元(?)黒柳さんの活動力に
比べたら足元にも及びません(^_^;)
私はヒマな時間を使ってPCでチャカチャカと
調べただけですから・・・。
普段は身も心も無精者なんですけど、こういうことに
関してはフットワーク軽いです(^_^)v
今日のこの日、すごく待ち遠しかったです!!
スキンを早く変えたくて変えたくて、ちょっと早めに
月曜日から変えようかと思わないでも無かったんですけど。
でもこのスキンは11月のと比べて行間が狭いのが難点かな。
どうしてスキンごとにこういうのが違うのか、疑問です(-_-;)
今度はこれを調べてみようかしらん?
Posted by ケロロ at 2005年12月01日 21:50
こんばんは。 (^^
別件ですが、先ずはコメント有難うございました。
さて、ブログの話に。
募金活動って、どれが本物でどれが偽りか分かりませんよねー!
我が家にも、ユニセフから募金の案内が届きます。
ケロロさんが仰るように、募金したお金は出来るだけ多く援助に使って欲しいですよね!
私も同感です。
それから、ちょっと気になるのが個人情報の出所です。
私は今までにユニセフ関係の募金をした事が無いんですが、案内が送られて来るようになりました。
不特定多数の人に送ってるとしたら、やはり制作費や郵送料が莫大になるんじゃないかと心配です。
何だか、取り留めの無いコメントになってしまいました。
とにかく、ケロロさんの疑問は放っておけない性格に万歳! ヽ(´ー`)ノ
Posted by ひでぽ at 2005年12月02日 02:21
ひでぽさん、こんにちは。
個人情報保護法なんて、あっても無きに等しい気がしますね(-_-;)
そうですかぁ、募金されたことがなくても送ってくるんだ。
ちゃんと相手に届けばまだイイ(?)けど、不明で返ってくるのも
きっと沢山あるでしょうね。モッタイナイなぁ(`3´)
日本のモッタイナイ精神を世界に!って運動が少し前にあったじゃないですか。
お名前忘れたけど、確かアフリカの女性が提唱していたんですよね。
ユニセフはそのアフリカに多大な援助をしているハズなんだけどなぁ。
あ〜、モッタイナイモッタイナイ(`´)
例の件、先ほどアップしましたよぉ〜。
相変わらず長い記事ですが、最後までお読みくださいね〜。
Posted by ケロロ at 2005年12月02日 11:31
はじめまして、TB&コメントありがとうございました。
こちらからもTB、貼らせて頂きます。
日本ユニセフ協会は以前調べてびっくりしましたが、
今は募金がビジネスになってるみたいで、ほんと嫌になります。
ホワイトバンドに至ってはその究極のような感じがしますし。
(あれは募金じゃないし、主催者も明言してます)
募金主催者が黒柳さんみたいな人ばかりならいいのですが…。
Posted by tanukur at 2005年12月02日 14:17
tanukurさん、こんばんは。
トラックバック有難うございました。
今回の事を調べるにあたってはtanukurさんの記事も
本当に参考になりました。
ホワイトバンド、私も最初の頃は売上金の何割かが募金に
当てられるのかと思っていました。
でも私自身はそれを買うくらいなら、買ったつもりで全額を
募金に回す方がイイナァと思っていたんで、買わなかったんです。
その後ホワイトバンドの本来の主旨を知ったのですが・・・。
甥っ子が二本も腕に着けていたのを見たとき、とても複雑な気持ちに
なりました。
色んな形があって良いとは思うんです。
でもその主旨や集まったお金の遣い道をもっと明確にしてもらいたい。
寄付する方はそれを吟味して、自分に合った寄付金送付先を
選択するべきなんですね。
でも、やっぱり、ムダがあり過ぎだし、ビジネスライク過ぎます。
黒柳さん、頑張れ〜!!
良かったらまたお越しくださいね。
Posted by ケロロ at 2005年12月02日 18:15
今まで、あまり募金というものを気が向いたときにしかしたことがなく、
ほんの小額しかしてない私ですが、それでも、
とってもそういうことについてはなんだか複雑な心境です。
旦那さまにこのことを話したら、財団ってことは、役人の天下りが多いから、そういうのが実態なんだろうねって、2人でちょっとへこんでしまいました。
ケロロさんの記事を読んで、久しぶりにこういうことについて考えさせられましたよ。
こういう間にも、苦しんでいる子供やお腹をすかせている子供は世界中にいるんだな・・・て。
募金、もうちょっと積極的にしてみようかな。
考える機会をくれてありがとうございます!!
Posted by かんな at 2005年12月07日 22:30
かんなさん、こんばんは
募金って私もそんなに張り切ってはやってないですよ(^_^)
気が向いたときに出来る範囲、最終的にはそれが一番長く募金に関わっていける
コツだとも思っています。
あと、これからは寄付するに当たってその主旨がいかに自分の考えに近いか・・・に
重点をさらに置いていきたいと思います。
(街頭の怪しげなヤツには絶対寄付しません)
元役人さんや著名人が居るのは確かなようですが、ボランティア参加になっている
ハズです。職員として給料を貰っていない人は、ね。
でも、長年協会が積み立てたという26億円を使って東京の一等地に
ユニセフハウスを作る意味があるのか?
ハウスでは子供達がユニセフの活動や世界の国々の子供達がどういう状況下で
暮らしているか・・・等を勉強出来たりするようですけど、そういう学習は大事な
ことなんだけど、別に一等地じゃなくても良いワケで・・・。
やっぱり無駄遣いだと言われても仕方ないのでは?と思う部分が多々ありますね。
私も(財)日本ユニセフ協会を目の敵にしたいわけではないんですよね。
もっともっと無駄遣いに気付いて、支出のスリム化を実現してくれたなら、
また協力しても良いカナと思っています。
Posted by ケロロ at 2005年12月08日 02:35
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