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私の初夢ーこの国の政治家をボイコットしまったく新しい政治家をつくる
テレビタックルに出ている政治家を眺めながら彼らの正体は一体なんであろうかと思う。国民の為に汗水を流して政策をつくるのが政治家の仕事であるのなら、彼らは間違いなく政治家ではない。そう思いながら初夢を考えついた。
やれポスト小泉、やれ政権交代などと騒いでいるのは政治屋たちやそれに寄生する政治評論家や政治記者たちだけだ。誰が首相になろうが、どんな政党が政権をとろうが、およそ国民の生活とは遊離した自分たちだけの権力闘争であることを我々はもう十分に見てきた。
彼らが何をしようと勝手だけれど、我々の生活を邪魔する余計な事だけはしてくれるな。ろくな仕事も出来ないくせに我々の税金から報酬を得ないでくれ。国家権力を私物化しないでくれ。
自民党、民主党の政治家たちがあたかも二大政党があたりまえのように自分たちだけが政治家だという顔をして振舞いつつある。冗談じゃない。
共産党や社民党の政治家たちは、まるでいじめられっこのように体制側の連中にもてあそばれている。彼らは自分たちが国民の期待にこたえることが出来ない存在に成り下がっている事にもうそろそろ気づくべきだ。組織防衛の為に政党にしがみ付いているのは別の意味で国民の事を考えない保身集団だ。
身を守るために権力側につき、売り物の平和や福祉をかなぐり捨てている宗教政党などもってのほかだ。
このような日本の政治状況では、これからどのような政界再編がおころうと、それは所詮国民から遊離した権力亡者の離合集散に過ぎない。何も期待できない。
我々国民はどうすればよいのか。私は思う。自分たちの声を国会で代弁してくれる我々の政治家を国会に送り込むことを考えるのだ。
どうすればいいのか。私はこう考える。まず参議院の全国比例代表から一人の政治家を選びだす事に全力を傾ける。なぜ全国区か。それは地元選挙民の票にしばられることなく選ばれ、国民全体の声を代弁できるからだ。なぜ参議院か。それは6年間選挙に煩わされることなく政策実現に専念出来るからだ。6年あればかなりのことが出来る。
具体的にどうするのか。まず一人候補者を選びその候補者を国会に送り込むべく100万票獲得の運動を行う。その候補者は自らある程度の集票ができる知名度のある人物であるべきだが、その票に加えて全国から幅広く集票運動をして、あわせて確実に100万票のめどを立てる。
その候補者は自分の力で官僚や政治家と対等に政策議論できる能力が必要であるが、それに加え次の公約を国民に宣言出来る人物でなくてはならない。それでも6年間、国民の為に頑張ろうという無私の、意欲的な人物でなくてはならない。
1.自分は国民の声を国会に届け、国民が政治に直接参加できる事ができるよう、国民の代理人としての政治家になる。
2. 給与や歳費はすべて政治活動に充てる。(自分の生計は自分で別途稼ぐ)
3.議員会館事務所や議員の特権はすべて国民に開放する。
4.議員としての仕事は国会と国民のリエゾンであり国会や国会議員の不正を監視する役に徹する。具体的には質問趣意書を通じ、国民の知りたいことを国政調査権で追求し、その結果を国民に開示する。国民からの声を常時募り、国民の知恵を借りて質問趣意書をどんどん提出し、情報公開に勤める。
5.政権をとるなどという事は最初から一切考えない。一人の政党で十分であるが、国民の十分な支持が集まれば将来は5名ほどの議員を擁し、政権運営に影響を与えられる政党に持っていく。しかしその議員はすべて国民の代弁者と言う立場に徹し、歳費や政党助成金は国民の為の活動資金として使う。
6.「百万人の党」として賛同を得られる国民から年会費百円ー千円を募る。百万人の会員で会費が百円なら1億円。千円なら10億円。ここからスタートする。一人当選させれば6年間、その議員の歳費や国会議員の特権を100万人が活用できる。議員を一人増やすたびに、その議員の特権と歳費が増えていく。政党助成金が出るようになればそれもそのまま活動資金となる。
どうですか。この考えは現実的ですか。賢明な皆さんの意見を聞きたい。
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