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(回答先: 現地調査せず輸入再開 農相、自らの責任に言及 ―Sankei Web【進退問題には発展しない??】 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 1 月 30 日 14:41:21)
農水相「責任」は否定 米国産牛肉、現地調査せず輸入再開を陳謝
2006年 1月30日 (月) 15:27
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/seiji/20060130/e20060130003.html?C=PT
中川昭一農水相は、三十日午前の衆院予算委員会で、米国産牛肉の輸入再開にあたって閣議決定に反し、米国での現地調査を実施しないまま輸入再開を決定したことを認め陳謝、いったんは自らの「責任」に言及した。しかし、同日午後に再開された同委で農水相は、「(閣議決定後に)状況が変わった」などと答弁を修正。民主、国民新党などの委員はこれに反発して退席する事態に発展した。
民主党の松野頼久氏が、昨年十一月十八日に閣議決定された質問主意書に対する答弁書で「(米国産牛肉の)輸入再開以前また輸入再開後も担当官を派遣して、米国におけるわが国向けの牛肉処理施設に対する現地調査を実施することが必要」とされていることを指摘した。
これに対し、中川農水相は、閣議決定以降、輸入再開前に現地調査を行っていない事実を認め、陳謝。そのうえで「この文章(答弁書)と違うことを私が決定した。どういう責任をとったらいいのか、これから考えたい」と述べたが、午後の委員会では「責任」を否定した。
一方、衆院予算委は三十日午後、順調にいけば、アスベスト(石綿)被害や耐震強度偽装問題への対策を盛り込んだ平成十七年度補正予算案に対する締めくくり総括審議を行った後、同案を採決する予定。続いて同案は同日夜の衆院本会議で可決される見通しだが、中川農水相の「責任問題」が今後の国会審議に影響を与える可能性がある。
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