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東京地方は大雪で市内大混乱 昭和11年(西暦1936年)より抜粋転載
http://www.asyura2.com/0601/senkyo18/msg/121.html
投稿者 たかす 日時 2005 年 12 月 27 日 14:55:35: ifeEPcYg7BdHI
 

昭和11年(西暦1936年)
http://www.fuchu.or.jp/~stock/chrono/year/1936.html
より記事を抜粋
全記事は上記サイトにあり。

・以下はたかすが上記サイトの記事の中から特に重要であると考えた事項

1936/01/06,昭和11/01/06
アメリカで、最高裁が農業調整法に違憲判決を下す。
1936/01/07,昭和11/01/07
天皇機関説論者として攻撃されていた金森徳次郎法制局長官が、岡田首相に辞表を提出する。
1936/01/10,昭和11/01/10
ソ連のモロトフ首相が、日本・ドイツはソ連の脅威であると演説する。
1936/01/12,昭和11/01/12
フランスの人民連合が綱領を発表する。
1936/01/15,昭和11/01/15
日本がロンドン軍縮会議を脱退する。
1936/01/15,昭和11/01/15
スペイン人民戦線が成立する。
1936/01/20,昭和11/01/20
緊急呼出の119番が設置される。
1936/01/22,昭和11/01/22
対イタリア政策の批判を受けてフランスのラヴァル内閣が総辞職する。
1936/01/24,昭和11/01/24
大本教の弾圧により教団各支部が自発的に解散する。
1936/01/28,昭和11/01/28
前年8月に陸軍軍務局長永田少将を刺殺した相沢中佐の公判が開かれる。
1936/02/03,昭和11/02/03
ソ連が満州国に国境委員会の設置を提案する。
1936/02/04,昭和11/02/04
東京で50年来の大雪となり、市内が大混乱となる。
1936/02/05,昭和11/02/05
アメリカでチャップリンの「モダン・タイムス」が封切られる。
1936/02/06,昭和11/02/06
ドイツで第4回冬季オリンピックが開幕する。
1936/02/08,昭和11/02/08
ジャワハルラル・ネルーが全インド国民会議派の議長に就任する。
1936/02/09,昭和11/02/09
ガソリン不足で、木炭と薪で走る木炭車が生産される。
1936/02/10,昭和11/02/10
「プラウダ」がブハーリンを批判する。
1936/02/12,昭和11/02/12
朝鮮で、小作調停令が出される。
1936/02/14,昭和11/02/14
巨人軍が2度目のアメリカ遠征を行う。
1936/02/16,昭和11/02/16
スペイン人民戦線が総選挙に勝利する。
1936/02/17,昭和11/02/17
パラグアイで軍事クーデターが起こり、アラヤ自由党政権が崩壊する(2月革命)。
1936/02/17,昭和11/02/17
中国共産党紅軍が抗日東征宣言をする。
1936/02/18,昭和11/02/18
パラグアイで、フランコ大佐が大統領に就任する。
1936/02/19,昭和11/02/19
スペインでアサニヤ人民戦線内閣が成立する。
1936/02/20,昭和11/02/20
第19回衆議院議員選挙が行われ、政友会が惨敗し、民政党が第1党になる。無産派が普選実施以来最高の22議席を獲得する。
1936/02/21,昭和11/02/21
スペインのフランコが、人民戦線政府によりカナリヤ諸島方面司令官に左遷される。
1936/02/22,昭和11/02/22
陸軍歩兵大尉野中四郎が2.26事件の「蹶起趣意書」の原文を書く。夜、栗原宅に磯部、河野、中橋、栗原、村中が会合し、襲撃目標、決行日時、兵力部署などを決定する。
1936/02/23,昭和11/02/23
東京地方に54年ぶりの大雪が降り、4日の記録を破る。積雪は35.5センチ。
1936/02/24,昭和11/02/24
ブハーリンがパリへ逃れる。
1936/02/25,昭和11/02/25
2.26事件を起こす将校たちが「蹶起趣意書」を書き上げる。
1936/02/25,昭和11/02/25
ビルマで、ウー・ヌーが、ラングーン大学ストを指導する。
1936/02/26,昭和11/02/26
2.26事件。陸軍皇道派将校が約1400名の兵を率いて首相・陸相官邸、内大臣私邸、警視庁、朝日新聞などを襲撃し、斎藤実内大臣、高橋是清蔵相らを殺害する。高橋是清、83歳(誕生:嘉永7(1854)/08/20)。
1936/02/26,昭和11/02/26
2.26事件のため全国の株式・商品市場が一斉に休会する。
1936/02/27,昭和11/02/27
2.26事件で東京全市に戒厳令が布告される。
1936/02/27,昭和11/02/27
カナダ下院が東洋移民排斥案を大差で否決する。
1936/02/28,昭和11/02/28
反乱軍は軍隊に帰れという「奉勅命令」(天皇が直接下す命令)が2.26事件の反乱将校たちに出されるが、反乱軍には届かず。
1936/02/29,昭和11/02/29
戒厳指令部がラジオで原隊復帰の命令の「兵に告ぐ」を放送する。「勅命下ル軍旗ニ手向フナ」の字がアドバルーンによって掲げられる。
1936/02/29,昭和11/02/29
野中四郎が拳銃自殺する。34歳(誕生:明治36(1903)/10/27)。2.26事件で蹶起趣意書を書いた。首相官邸の中橋基明隊は帰順、陸相官邸の清原少尉は帰順、幸楽から山王ホテルに入った安藤隊の安藤大尉が自決する。
1936/02/29,昭和11/02/29
アメリカで第2次中立法案が成立する(軍需品販売と輸送の禁止の他、借款も禁止する)。
1936/03/01,昭和11/03/01
2.26事件で殺害された高橋是清、斎藤実、渡辺錠太郎が天皇から位一級追陞される。
1936/03/02,昭和11/03/02
フランス、CGT統一大会で、CGTとCGTUが合同する。
1936/03/02,昭和11/03/02
アメリカで、土壌保全・国内割当法が制定される。
1936/03/02,昭和11/03/02
アメリカ・パナマの間にパナマ条約が締結される。
1936/03/04,昭和11/03/04
2.26事件のための東京陸軍軍法会議が開設される。
1936/03/07,昭和11/03/07
ドイツがロカルノ条約を破棄し、ラインラントに進駐する。
1936/03/10,昭和11/03/10
戒厳指令部が、2.26事件民間関係者として北一輝ら150人の検挙を発表する。
1936/03/14,昭和11/03/14
スペイン・ファランヘ党が非合法化され、指導者が逮捕される。
1936/03/17,昭和11/03/17
アリゾナ州で、日本人に対する農業禁止令が解除される。
1936/03/18,昭和11/03/18
第5回冬季オリンピックを札幌で開くことが決定する。
1936/03/18,昭和11/03/18
ロンドンで、ヨーロッパ10ヵ国の労働者代表による国際労働者会議が開催される。
1936/03/19,昭和11/03/19
イギリス、フランス、イタリア、ベルギーが、ドイツのロカルノ条約破棄を非難する。
1936/03/20,昭和11/03/20
ブルガリアで軍人連盟が解散する。国王独裁の色彩が濃厚になる。
1936/03/23,昭和11/03/23
イタリアのムッソリーニ首相が、主要産業の国営化を断行する。
1936/03/25,昭和11/03/25
満州・ソ連国境で日ソ軍が衝突する(長嶺子事件)。
1936/03/29,昭和11/03/29
ドイツの国民投票で、ヒトラーのラインラント進駐が99%の支持を得る。
1936/04/01,昭和11/04/01
オーストリアが一般徴兵制度を復活する。
1936/04/02,昭和11/04/02
イラクとサウジアラビアが友好条約に調印する。
1936/04/07,昭和11/04/07
スペインで左右の対立が激化し、サモラ大統領が解任される。
1936/04/07,昭和11/04/07
南アフリカで、原住民代表法と原住民代表審議会が設置される。
1936/04/11,昭和11/04/11
ボンベイで、ムスリム連盟第24回大会が開かれ、インド統治法への反対決議が採択される。
1936/04/11,昭和11/04/11
ラクナウーで、全インド農民組合創立大会が開かれる。
1936/04/17,昭和11/04/17
閣議が、中国駐屯軍を5000人に増強することを決定する。
1936/04/18,昭和11/04/18
外務省が、国号を「大日本帝国」とし、元首称号を「皇帝」から「天皇」に統一する。
1936/04/20,昭和11/04/20
パレスチナのアラブ人が武装蜂起する。
1936/04/25,昭和11/04/25
パレスチナでアラブ高等委員会が結成され、パレスチナ全土にゼネストを呼びかける。
1936/04/28,昭和11/04/28
美濃部達吉の『法の本質』など2冊が発禁となる。
1936/04/30,昭和11/04/30
イギリスが1921年以来の戦艦大建造計画を発表する。
1936/05/01,昭和11/05/01
アルゼンチンで人民戦線が結成される。
1936/05/03,昭和11/05/03
フランス人民戦線が総選挙で勝利する。
1936/05/04,昭和11/05/04
内務省が、治安維持を理由に大衆的陳情運動を禁止する。
1936/05/05,昭和11/05/05
イタリア軍が、エチオピアの首都アジスアベバを占領する。
1936/05/05,昭和11/05/05
中華民国憲法草案が公布される。
1936/05/05,昭和11/05/05
朝鮮で、在満韓国人祖国光復会が結成される。
1936/05/07,昭和11/05/07
体育運動主事会議が、道場に神棚の設置を答申する。
1936/05/07,昭和11/05/07
民政党の斎藤隆夫が、衆院で「2.26事件」に関して粛軍演説を行い、軍部の責任を追及する。
1936/05/09,昭和11/05/09
イタリアがエチオピアを併合する。
1936/05/16,昭和11/05/16
朝の点呼報告が遅れたとして近衛師団少尉が割腹自殺する。
1936/05/17,昭和11/05/17
ボリビアで、軍部革新派によるクーデターが発生し、ダビド・トーロの軍事政権が誕生する。
1936/05/18,昭和11/05/18
軍部大臣現役武官制が復活する。
1936/05/21,昭和11/05/21
アメリカ大統領が、日本対象の綿布関税引き上げを発令する。
1936/05/24,昭和11/05/24
ベルギー総選挙で、ファシスト団体レックス党が進出する。
1936/05/26,昭和11/05/26
フランス全土で、人民戦線綱領の実行を要求する労働者のストライキが起こる。
1936/05/29,昭和11/05/29
自動車製造事業法が公布され、国産化が推進される。
1936/05/30,昭和11/05/30
大日本電力と東部電力が正式合併を決定する。
1936/06/01,昭和11/06/01
アメリカの最高裁が、ニューヨーク州の女性最低賃金法は憲法違反であるとの判決を下す。
1936/06/02,昭和11/06/02
ニカラグアのサカサ大統領が、ソモサが率いる国軍により失脚する。
1936/06/04,昭和11/06/04
フランスで第1次人民戦線内閣(ブルム内閣)が成立する。
1936/06/06,昭和11/06/06
アメリカの上院ナイ委員会が、第1次大戦参戦に関する調査報告書を発表する。
1936/06/07,昭和11/06/07
フランスで労使間にマティニョン協定が調印される。
1936/06/11,昭和11/06/11
フランスで、週40時間労働制が可決される。
1936/06/13,昭和11/06/13
北平(北京)の抗日学生が永定門付近で鉄道を爆破する。
1936/06/15,昭和11/06/15
不穏文書臨時取締法が公布・施行される。
1936/06/19,昭和11/06/19
フランスで、火の十字架団など極右団体に解散命令が出る。
1936/06/23,昭和11/06/23
閣議が新ロンドン軍縮条約への不参加を決定する。
1936/06/26,昭和11/06/26
ペルー政府が移民令を公布する。これにより日本人移民が事実上禁止される。
1936/06/30,昭和11/06/30
落語家・講談師250人が愛国演芸同盟を結成する。
1936/07/03,昭和11/07/03
前年永田軍務局長を軍刀で刺殺した相沢中佐が、代々木陸軍衛戍刑務所内で処刑される。
1936/07/04,昭和11/07/04
国際連盟理事会で、対イタリア制裁の停止が決定される。
1936/07/05,昭和11/07/05
東京陸軍軍法会議で2.26事件に判決が出る。死刑判決は17名。
1936/07/12,昭和11/07/12
カスティリョが暗殺される。スペイン突撃隊中尉。
1936/07/13,昭和11/07/13
カルボ・ソテロがマドリードで治安警備隊に暗殺される。スペイン王党派指導者。
1936/07/15,昭和11/07/15
インドネシアの国民議会が、自治を要求する嘆願書を提出する。
1936/07/17,昭和11/07/17
スペイン領モロッコで軍部が反乱を起こす。
1936/07/18,昭和11/07/18
スペイン領モロッコでのフランコの軍部反乱からスペイン本土で内乱が起る。カサルス・キロガ首相が辞任する。
1936/07/18,昭和11/07/18
フランスの作家アンドレ・マルローが、スペイン内戦の報を聞いて小型機でマドリードに飛び、国際義勇軍飛行隊長として政府軍を支援する。
1936/07/20,昭和11/07/20
オリンピック聖火リレーが始る。
1936/07/20,昭和11/07/20
スペインで労働者が武装してマドリッド、バルセロナなどの主要都市の反乱を鎮圧する。
1936/07/26,昭和11/07/26
上海で、インドシナ共産党中央委員会が、広範な反帝人民戦線結成を提起する。
1936/07/29,昭和11/07/29
イタリアが、スペイン反乱軍に援助を開始する。
1936/07/31,昭和11/07/31
IOCが第12回オリンピックの開催地を東京に決定する(2年後に返上の幻の東京五輪)。
1936/08/01,昭和11/08/01
第11回オリンピックのベルリン大会が開催される。
1936/08/04,昭和11/08/04
ギリシア国王がイオアネス・メタクサス首相に独裁権を与える。
1936/08/06,昭和11/08/06
フランコ軍がスペイン本土に上陸する。
1936/08/07,昭和11/08/07
アメリカがスペイン戦争に干渉しないとの声明を出す。
1936/08/13,昭和11/08/13
サイゴンで、フランス人民戦線政府視察団に諸要求を提出するためのインドシナ会議が結成される。
1936/08/17,昭和11/08/17
デュプレシが率いるユニオン・ナシオナール党がケベック州で政権を獲得する。
1936/08/19,昭和11/08/19
ロルカ(Lorca,Federico Garcia)がグラナダ近くの村でナショナリストのテロリストに殺される。38歳(誕生:1898/06/05)。スペインの詩人で劇作家。
1936/08/19,昭和11/08/19
ジノヴィエフ、カーメネフらに対するモスクワ裁判が始まる。
1936/08/24,昭和11/08/24
イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ソ連、ポルトガルが、スペイン内乱不干渉と武器援助禁止に原則的に合意する。
1936/08/24,昭和11/08/24
ジノヴィエフ、カーメネフら16名が反逆罪で死刑判決を受ける。
1936/08/24,昭和11/08/24
成都で、反日暴動が発生する。
1936/08/25,昭和11/08/25
セルゲイ・キーロフ事件で逮捕されていたジノヴィエフら16人の死刑が執行される。
1936/08/25,昭和11/08/25
中国共産党中央が国民党へ抗日民主国共合作・民主共和国の樹立を提唱する。
1936/08/26,昭和11/08/26
イギリスとエジプトが、エジプトの独立とスエズ運河のイギリス駐屯権を認める条約が締結される。
1936/08/28,昭和11/08/28
チュニジアの新ドゥストゥール党が、植民の停止、チュニジア人の公職開放などを総監に要求する。
1936/09/04,昭和11/09/04
スペインのマドリードに、カバリエロを首班とする人民解放戦線政府が成立する。カタルーニャ、バスクの民族主義者も参加する。
1936/09/09,昭和11/09/09
ロンドンに27ヵ国が集まり、スペイン内政不干渉委員会が設立される。
1936/09/09,昭和11/09/09
フランス・シリア友好同盟条約が締結される。
1936/09/10,昭和11/09/10
ドイツのゲッベルス宣伝相が、ソ連軍用機に基地を提供しているチェコを非難する。
1936/09/20,昭和11/09/20
スウェーデン総選挙で、人民戦線派が大勝する。
1936/09/21,昭和11/09/21
日本海軍陸戦隊が漢口に上陸する。
1936/09/26,昭和11/09/26
オランダが金本位制から離脱する。
1936/10/01,昭和11/10/01
スペインで反政府軍が、ブルゴスに国民政府を樹立してフランコが国家主席に就任する。
1936/10/01,昭和11/10/01
ソ連がロンドン海軍軍縮会議に出席する。
1936/10/01,昭和11/10/01
中国の文学者が、抗日と言論の自由を求める宣言を発表する。
1936/10/05,昭和11/10/05
東京憲兵隊が、ソ連大使館に陸軍機密文書を売込んだ男を、大使館からの通報で逮捕する。
1936/10/07,昭和11/10/07
スペイン政府が、反乱軍参加者の土地没収などを定めた土地改革法を公布する。
1936/10/11,昭和11/10/11
ソ連東部国境で、満州国監視隊とソ連軍が衝突する。
1936/10/14,昭和11/10/14
ベルギーが、フランスとの軍事協定を破棄して中立政策をとる。
1936/10/16,昭和11/10/16
ソ連がスペイン共和国政府を援助するとの声明を出す。
1936/10/23,昭和11/10/23
ポルトガルが、スペイン人民戦線政府に外交関係断絶を通告する。
1936/10/25,昭和11/10/25
ドイツとイタリアが協定を結ぶ。
1936/10/29,昭和11/10/29
イラクのバクル・シドキ将軍がクーデターを起こす。親英派を追放し軍事独裁を図る。
1936/10/30,昭和11/10/30
アメリカの海運労働者3万9000人が、西海岸の全ての港湾でゼネストを行う。
1936/11/03,昭和11/11/03
アメリカ大統領選挙で、ルーズベルトが再選される。
1936/11/05,昭和11/11/05
シャムが、不平等是正を理由に日本との通商航海条約の破棄を通告する。
1936/11/06,昭和11/11/06
スペインのフランコ反乱軍がマドリードを包囲し、共和国政府が脱出してバレンシアに移る。
1936/11/13,昭和11/11/13
フランス・レバノン友好同盟条約が調印される。
1936/11/13,昭和11/11/13
アメリカ陸軍省が、ミッドウェー島基地化計画を発表する。
1936/11/14,昭和11/11/14
ドイツが、ベルサイユ条約の国内水路国際化を無効と宣言する。
1936/11/17,昭和11/11/17
東京・渋谷に日本赤十字病院が完成し、落成式が行われる。
1936/11/18,昭和11/11/18
関東軍の援助を受けた内蒙古軍が中国軍に大敗する(綏遠事件)。23日には百霊廟が陥落し、中国の抗日運動が高まる。
1936/11/18,昭和11/11/18
ドイツとイタリアがスペインのフランコ政権を承認する。
1936/11/23,昭和11/11/23
メキシコで、政府が私有財産を没収できる「新没収法」が公布される。
1936/11/23,昭和11/11/23
中国で、救国連合会の幹部が逮捕される(抗日七君子事件)。
1936/11/25,昭和11/11/25
ベルリンで日独防共協定が調印される。
1936/11/29,昭和11/11/29
イギリスとフランスが、ドイツ・イタリアによるベルギー侵攻に対して防衛保障を表明する。
1936/11/30,昭和11/11/30
アメリカの「フォーチューン」誌の統計で、アメリカ人の67%が避妊を支持していると判明する。
1936/12/01,昭和11/12/01
アメリカのルーズベルトが、ブエノスアイレス米州特別会議で、西半球の共同防衛を提案する。
1936/12/04,昭和11/12/04
蒋介石が西安に急行して張学良らに共産党掃討戦の継続を命令する。
1936/12/07,昭和11/12/07
メキシコ外相が、トロツキーの居住を許可したことを発表する。
1936/12/08,昭和11/12/08
ニカラグア大統領にアナスタシオ・ソモサガルシア将軍が選ばれる。以後、20年間に及ぶ独裁が続く。
1936/12/10,昭和11/12/10
インドの会議派運営委員会が、統治法の拒否を決定する。
1936/12/11,昭和11/12/11
イギリスBBCのラジオニュースが、エドワード8世の退位声明を放送する。
1936/12/12,昭和11/12/12
アイルランドが、イギリス王室の危機を利用して、イギリス国王の君主権承認放棄を通告する。
1936/12/12,昭和11/12/12
中国、国民政府の蒋介石が西安の東の華清池で張学良に監禁される(西安事件)。
1936/12/13,昭和11/12/13
カンタベリー大司教のコスモ・ドーラン・ラングがBBCで、恋を貫くために退位した前王を非難する発言をする。
1936/12/14,昭和11/12/14
各所で赤穂浪士追悼会が行われ、高輪泉岳寺の墓には5万人が参詣する。
1936/12/16,昭和11/12/16
中国共産党の周恩来が西安で張学良、蒋介石と会談する。
1936/12/19,昭和11/12/19
中共中央が、蒋介石を含む和平会議の招集を提案する。
1936/12/25,昭和11/12/25
張学良らが監禁中の蒋介石を釈放する。中国内戦が停戦となる。
1936/12/26,昭和11/12/26
蒋介石が軟禁に帰還する。
1936/12/31,昭和11/12/31
ワシントン海軍軍縮条約が失効する。軍備拡張競争強まる無条約時代へ。
1936/12/31,昭和11/12/31
FBIのフーヴァー長官の同性愛が暴露される。
(上記サイトより記事抜粋貼付終了)

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