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皇位継承問題は、「DNAだの染色体だの」と科学
で論じる問題ではない。日本の伝統と文化の問題、もしくは
長い歴史の中で培われた日本人の心の問題であって、科学や
論理学の対象にすべきではない。
皇室典範改正は、小泉ー竹中の規制緩和の流れの中で起き
ている。小泉ごとき「何でもあり」の品性のない輩に、手を
触れさせてはならない。
皇室問題の議論は、どこかの国のようにスキャンダルで自ら
堕落して改正の必要が生じたときに、もしくは、何らかの理由
により皇室の存在意義が問われて、国民全体で改正の機運が
もりあがるときに、行えばよい。
何から何までしどけなく、だらしなく規制緩和の流れに乗る
べきではない。
こんなことを書けば、すぐ右翼だと決め付ける輩がいる。
私は右翼でも左翼でもない。無論、この問題は、右翼左翼で
安易に論ずるべき問題ではないことは言うまでもない。
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