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日本の敗戦後６０年が経ちました。
今も戦争が絶えることなく政治も旧態依然が続いています。
資本主義社会でありながら、企業（経営者）や そこで働く労働者を守らない
という経営感覚の欠けた産業体制の政権の存在は聞いた事がありません。
アメリカが手本だから 自由の最先端を行っていると盲信しながら、世界の
足を引っ張っる存在になっているのが、日本の真実の姿といえるでしょう。
隷属的に米に従いながら、
盲目的に何でも受け入れる政府の姿勢により
国民の命と安全まで、危険に晒される結果となっている。
世界の人材となるべき、有能な日本の若い人達に
このような違反事業を選択させ国民にも迷惑をかけた挙句に、刑務所に
送り込む そんな低質の産業社会を国民に提供しているのは外でもない、
軍国極右・支配層に乗っ取られてしまった政治権力・自民党なのである。
政権の質が悪すぎるのである。
●産業体制の本来の姿は
企業（経営者）・労働者は物を造り生産し（サービスシステムを考案し提供し）
人々の生活に役立つものを生産しながら利潤を生み出す活動をしていく、
このような形で成り立ってきたと考えるのが常識の線であったと思います。
ホリエモンのように生産活動をしないで資金運用（マネーゲーム）
だけで利益を上げる経営方針を展開し・金で世の中を支配し・人の企業を買収
するような事業をする人達が増えると 従来の企業（経営者）・労働者の仕事の
価値が損なわれる社会となり、若者達はじめ労働側の仕事の意味が損われる
意欲喪失感が蔓延する。資金運用で利潤を生む仕事の本業化は、国民の産業
活動・仕事としてはルールの外にあり、副業的仕事と位置付けられるでしょう。
国民は戦後の民主主義教育を受けて、主権在民・自立の意欲に燃えて
努力を続けても、日本代表の政権が極右,財界支配の旧態の継続であり
国民の資質・能力をムダに扱い、財源不足に転落している。その結果、福祉の
予算は削られる一方であり、国民が更に困窮するような情況を作り出している。
ライブドア崩壊の責任は当事者も悪いが、そのような経営活動に追込むような
隙だらけの市場経済を野放しに放置してきた政権の責任は、はるかに深刻に
重く大きいものであろうと考えられる。
ライブドアは自民党政権が創出した時代の被害者でもある。
敗戦後の日本の政治権力による盲目的米隷属の思想により、
アメリカのものなら、何でも信用し従属し取り入れる意識が
日本国民の立場を忘れた責任放棄の政治になると同時に
米の国民市民にとっても日本の旧態政権の存在が
米権力の欠陥面の是正に対し、何の役にも立たない存在となっている。
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