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太田龍の時事寸評:イルミナティの第三次世界大戦計画の中で、韓国と北朝鮮はどのように位置付けられて居るのか。 [週刊日本新聞]
投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 28 日 14:53:21:
投稿 平成15年01月27日22時46分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)一月二十七日(月)
(第四百六十九回)
○イルミナティ三百人委員会世界権力の第三次世界大戦構想では、
日本は、米中両国によって挟み撃ちされる、のだそうだ(J・コールマン)。
○もし、その通りとすれば、朝鮮半島はイルミナティ世界権力にとって、
いかにあるべきか。
○それは自明だ。
朝鮮半島は、金正日共産政権の主導下で統一され、南北一丸となって、
日本を壊滅させるために米中と共に戦え、と位置付けられるであろう。
○もちろん、彼らの計画通りに事態が進むかどうかは分からない。
○いずれにしても、「彼等」(イルミナティ世界権力)の作戦計画では、
南北朝鮮は統一して日本壊滅の突撃隊の任務を果たすべく、想定されて
居る。
○つまり、米中連合の手先としての、反日統一朝鮮が、日本に襲いかかる、
と言う筋書きである。
○このように仮定しないと、日本敗北(昭和二十年八月)以後五十七年の
朝鮮半島情勢の推移は、支離滅裂およそ、意味を成さない。
○しかし、右の如く仮説を立てれば、すべてが、整然と合理的に説明できる。
○米中そして反日統一朝鮮(韓国)によって日本を包囲殲滅せよ。
これが、この五、六十年来のイルミナティ世界権力の東アジア戦略である。
○それでは、旧ソ連はどうか。
この件は、ここでは省略するが、J・コールマン博士著の「迫る破局
生き延びる道」(成申書房、二〇〇一年十二月)を参照のこと。
○イルミナティ世界権力は、二十世紀、二つの世界大戦を通じて、世界島
(ユーラシア大陸とアフリカ)の心臓部(ハートランド)の完全奪取
作戦を進めた。
○一九九一年の第一次湾岸戦争で米軍は、サウジアラビアとペルシャ湾岸
に進出、
二〇〇一年九月十一日の事件を演出して、それを口実に、アフガニスタン
とその周辺に米軍を展開させた。
二〇〇二年の今、彼等は、イラクの占領に向かう。
○その次は、サウジアラビア、シリア、イランの武力占領へ。
○かくして、中近東のイスラム中枢を片付け、石油を確保する。
○その次。
日本の最終処分である。
○もちろん、完璧に白痴化させられた一億二千万の日本人は、ごく僅かな
例外を除き、誰一人、そんなことは、夢想もして居ないであろうか。
○だが、ここでの問題の中核は、ロシアである。
(了)
※ 関連内容なので一つ前の記事を添付します。
来るべき第三次世界大戦の陣型と、その中での日本の立場
投稿 平成15年01月27日18時20分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)一月二十六日(日)
(第四百六十八回)
○ジョン・コールマン博士は、「迫る破局、行き延びる道」(成申書房、
平成十三年十二月)
の中でも、来るべき第三次世界大戦の陣型は、ロシア対米国、と成るであろう 、
とする。
○もちろん、米国とその同盟国が、NWO、新世界権力、世界人間牧場完成を
戦略目的として居ることは自明である。
○更に、それぞれに同盟国は、
ロシアの同盟国 ドイツと日本
米国の同盟国 英国と中国
と言う風に見て居る。
○この想定が現実化すると、せよ。
○すると、次のような問題が生じる。
(1)ヨーロッパ大陸では、ロシアとその同盟国が優勢。
(2)アジアでは、米中とロシアが激突する。
米中が優勢であろう。
(3)日本は、前記の如き構図では米中に挟撃されて、壊滅させられるのではな
いか。
(4)イスラムはどうなるのか。これが分からない。
(5)前出、コールマン著では、第三次世界大戦下では、イスラエルは、ロシアの
核攻撃で消滅する、とされて居るが。
(6)コールマン著では、核ミサイル、その他のハイテク兵器では、ロシアが対米
優位である、と見るが、これは本当か。
この説が妥当とすれば、アジアでの米中陣営優位、も危ない。
(7)日本が、ロシアと同盟して、米中と対決する構図は、今のところ、夢物語で
しかない。どのような状況下で、その方向への変化が生じ得るか。
○コールマン博士の見解では、第三次世界大戦のための必須の前提は、世界経済の
大崩壊、だと言う。
○この推論は、別に難解ではないけれども、今の日本人のように「欲呆け」の極致に
ある場合には、自分で自分の目をふさぎ、閉じてしまうので、まるで、理解できない。
○今、二〇〇三年一月。
これから、一、二年のうちに、米国経済の瓦解と、それにともなう世界経済の崩壊。
○米英両国は、中近東と中央アジアイスラム世界の石油資源を制圧する。
○日本は、米中同盟によって文字通り絞め殺されようとする。
○日本は、生き延びるために米中と対決しないわけに行かなくなる、と言うことか。
○米国そのものはどうなるか。
○米国は、警察国家、強制集中収容所国家、監視国家として、急速に変貌して行く。
○日本の権力エリートはことごとく、米英中共イルミナティのエージェント、手先、
工作員によって、百パーセント、独占されて居る。
○日本が米英中共と対決する場合、米英中共イルミナティのエージェントたる日本
各界の権力エリートはどう成るのか。
○これは、未だ、分からない。
(了)