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(回答先: お釈迦様も地球人も、100%黒人だよ 投稿者 偽の友をあばけ 日時 2006 年 11 月 26 日 22:03:24)
黄色人種の肌の色がニブフなどを含めて、全体的に終戦直後より色白になったように思う。アジアの黄色人種や欧州の白色人種と言っても肌の色は黒人の一歩手前から真っ白に近いものまですごい幅がある気がする。また、混血でない生粋の日本人でありながら稀に白人のような顔立ち、茶色っぽい髪を生まれつき持っている人もいる。
基本的に栄養状態が悪い程肌は黒くなる。また、白人で幼い頃ブロンドだった児童が成人になって黒髪黒目になってくる場合がある。格闘家などで白人と黒人が骨格、筋肉、顔立ちなどが非常に似ているように思う事も多い。これで色の白い黒人と色の黒い白人だと白人種と黒人種の判別が極めて困難である。
白人、黒人、黄色人種という言葉が明確に確立したのは19世紀頃だと思う。普通、パキスタンやアフガニスタン、イランの人々を白人とは言わないので、「白人」などの「人種」という言葉や肌の色を問題にするという事も植民地支配との関わりで成立・強化されていった概念なのだろう。アフリカの一部では黄色人種と白人の見分けがつかず、日本人まで白人と呼ばれるそうだ。最近は沖縄でも結構肌の色が白い人が多い。しかし、単に肌が白い人を白人と呼ぶ訳ではない。色白の秋田美人や京の舞子さんや鈴木その子は白人とは言わないのである。色の白い人が白人なら、多くの日本の白人に会ってきたし、その中には混血でないのにモンゴロイド系だけでなく、コーカソイド系の顔立ちも沢山あった。モンゴロイド系とコーカソイド系が先祖が同じでも学校時代のクラスに両方の系統の顔があったので実感として分かる。人種概念は作られたものだということも。