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(回答先: 無意識の力 投稿者 ピノキ 日時 2006 年 7 月 25 日 14:34:04)
まず謝らせてください。昨日投稿したときにピノキさんの投稿文に
気付なかったんです。その日のうちにお返事ができなくて申し訳ありませんでした。
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○土壇場の一発大逆転
・人類の集合的無意識の力の発現のときは残念ながら全ての最期のときでしょうね。
「神一厘の秘策」というこれも日月神示の言葉でしたか、内容がうろ覚えで申し訳ないのですが
たしか悪の力に善の力が九分九分九厘まで負けてしまって、みんなが希望を失いかけ
もうだめだというところになってから「グレンとひっくりかえす」とありますからね。
一厘の秘策の解釈はいろいろあるみたいですが、昔からの神話や伝説だと
世界を変える力を持った宝はいつも必ず悪の存在が持っているものですよね。
今まさに地球がだめになってしまいそうですがそれを引き起こした巨悪の存在に
隠されてしまって判らなくなっている、何か人間にしてみればほんの些細だけれど
実は大きな意味を持つもの、それは物質主義に走って文明が置き去りにしてきた
人間の心、これこそが世界を変える力を持った宝なのだと思います。
「人民の心次第、行い次第で、空まで変わると申してあろがな」という言葉も
日月神示の中にありました。
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○無意識の発現の経験
・僕の経験でしたら、こんな話がありました。
中学〜高校時代に限ってのことでしたが
「自分がこんな事について知りたい」、「こんな話が読みたいなと思っている」
欲しいと心の奥底から願っていると思った通りのぴったりの本が
「必ず近所の決まった本屋」で1回や2回どころではなく「何度も」見つかったとか。
どんな本が欲しかったかといえばもちろん小説や精神世界の本です。
ひと時現実から開放し心を潤してくれる物語の本、
自分というものが何なのか、どう生きればいいのか
答えの導きになりそうな本やその手助けをしてくれる本を
本当に自分という存在の全てで切望し、希求していました。
身辺に悩み事が尽きず疲れていたときでもありました。
このころの僕はユング心理学に惹かれ無意識というものに
たいへん興味を持っていた頃でもありました。
僕本人は不思議だと思って同級生に話していたりしましたが
相手の態度はお決まりの怪訝な顔とへ〜という声。
あとになって聞いた話ですが、実はその本屋の店長の娘さんの
旦那さんが精神世界にそれはそれは造詣の深いたしか書を
やっておられた方でそのころは店に並べる本も
店長と一緒に選んでいたそうです。
仏教系の本とか神道系の預言書の本とか、おまじないとか、
西洋魔術とかの本とかいろいろありまして。
そのなかには手に入れるには直接取り寄せなければ
ならないような小さな出版社から買い付けた
めずらしい本とかが含まれていたりしました。
91年でしたか、出版されたばかりの一二三という預言書
(後で知ったのですが日月神示が別の題名で出版されたものでした)が
置いてあったりして、当時はそんな本があること自体ぜんぜん知らなくて
興味本位で中を覗いてみると「世界がひとつになりて攻めてくる」とか
いろいろ怖いことが書いてある本でした。
もともと思い込みが激しいからこういう本には自分はとくに
気をつけなくてはいけないなと心に誓ってたりしました。
後で中矢伸一氏の本で知るまできれいに
忘れていたのですが後は推して知るべしです。
腑に落ちないのが小説で、僕がなぜここまで自分が求めていた雰囲気と
同じなんだと疑問に思うくらいの自分を夢中にさせる物語ばかりが
扱われていたのか。本屋の旦那さんの趣味が僕と似ていたのでしょうか。
小説の選定に関しての話を聞いていないので定かではありません。
全部偶然だと言われてしまえばそれまでの話なのですが。