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(回答先: サタンの敵 投稿者 ピノキ 日時 2006 年 7 月 23 日 03:16:17)
またまた鋭いつっこみ、ピノキさん、こんばんは
小生は具体的に宗教に帰依する立場ではないのですが、いろいろ興味があって、調べるうち、一応こう考えると愉快だなと言うのはあります。知らず知らずどこからか引用してるかもしれません。が、マネしてるとは思わないでいただきたい。
ピノキさんも小生も阿修羅に来るみんなも、トンボもオケラもアメンボも、みんなみんな生きているんだ・・・。それに草も木も石も大地も空も、宇宙も。すなわち、存在するものすべてに神性が宿る。
だから、みんな互いに大切に尊重しなければならない。
つまり、実存するものすべてが神ということになる。
じゃあ、サタンはどうか?
聖書を批判することが多いので、少々引用しずらいですが、ルシファーは神に負けて金輪際実体を持つことができなくなったという。つまり、実体としては存在し得ないのではないか?
なら、実体なら、サタンではあるまい。
じゃあ、何だといわれると、小生は超感覚はないし、感じたこともなければ感じたくもないので、説明できない。
察するに、神性はおたがいかばいあい、他愛にて、統一、同情を目指すものであるのに、サタンはそれを邪魔する思念と言うか?うまく言えないが・・。
つまり、生まれたときは邪気を持たずに皆生まれるはずだ。天使の様にかわいいと言うが、子供たちは天使により近いと思う。神の使いと言っていい。
が、生きていくうちに、穢れてくる。悪さもする様になる。
兄弟よりかわいがられたい。もっとおやつが欲しい。おこずかいが欲しい。ライバルを貶めても彼女に好かれたい。カンニングしても試験に受かりたい。コネでもいい就職したい。インサーダー取引でもカネを儲けたい。リコールを隠して会社の体面を守りたい。軍産複合体のまとまった票や政治献金が欲しい。世界的財閥や有力な秘密結社に取り入ってカネと権力をほしいままにしたい・・・。
そんなところにサタンが取り付くのだろう。
また、監獄実験というのがあって、一般人でも残虐行為を起こしえる。
権威への盲従、非個人化、非人間化の3要素で状況の力で、残虐な看守になったりもする。
そういうわけで、生来善だったものが汚されていく。
だから、ピノキさんがいつか言ってた、変わらないことが、最大の防御かもしれない。
神の所業は、それに、マスコミには載りにくいようなものかもしれない。当たり前のこともやらずに信用失墜させるような事件ばかりニュースになりやすい。
市民の安全の為に日夜パトロールするお回りさん。
火事場に一刻も早く到達しようとする消防士さん。
水害に見舞われた地域の復興に奮闘する自衛隊さん。
地域の人間関係に苦心する町内会長・・・。
紙面の都合でかけないが、日常の「当たり前」の行為すべてのなかに「神」がおられるのじゃないかな。
ただ、今の世界を動かす級の一握りのひとが、納得いかない動きが多いし、それに影響を受けたであろう大勢の人がいるみたいなので心配です。