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(回答先: 共産党の政策はいいが奴等に権力を持たせたらロクな事はない。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 5 月 05 日 07:50:56)
現在の日本では、共産党（オリジナル）の政権は成り立ちません。労働者階級と資本家の二区分に社会が純化？しなければね。
まぁ、純化？自体があり得ないでしょう。
また、同じように”共産党”と名乗っても、スローガンだけで、実態はそれぞれ異なるということ。
同じ名称を持っているから同じようなことするだろうなんて・・・
＞共産党の政策はいいが奴等に権力を持たせたらロクな事はない。
＞という感覚が一般的にあるのではないでしょうか？ソ連のスター
＞リン時代の粛清や北朝鮮の個人独裁体制に道を開いた一党独裁の
＞問題、中国の国内弾圧（チベットなど）がどうしても頭をよぎり
ソ連のスターリン時代の粛清って、レーニン時代の粛清の延長ですよね。
そういう意味で、小生はマルクス主義なのか、マルクス・レーニン（スターリン）主義なのか？という疑問は持ちますが、とにかく、内乱状態で起こったことですよね。
内乱状態になれば、何時でも何処でもそういう場面がでてきます。現に、イラクでも反米いがいに、反シーア反スンニ反クルドなどの動きがありますでしょう。
共産主義特有であるかのように考えること自体が、反共的なのです。
北朝鮮の個人独裁というが、南朝鮮（韓国）の個人独裁はどうよ。ま、韓国の場合は革命が起きて数代に及んだ個人独裁は潰れましたがね。
それでも、いまだに非合法政党などがあります。完全な意味で民主化しているわけではない。
つまり、朝鮮半島情勢でも、ﾆﾎﾟﾝは反共プロパガンダが行きわたってるわけね。
中国の国内弾圧（チベットなど）というが、国民党の共産党弾圧はいいのかね？国民党の弾圧（主に都市部）のなかで、如何に有為な共産党員が殺されたか・・・
その結果、農村に基盤を持つ毛沢東や賀龍などが有為になり、かろうじて生き残った周恩来はともかく、他の有力な党員を失ったのだが、そういう歴史のなかでの一方の共産党の弾圧を見なければ、単なる反共プロパガンダでしょう。
戦前戦後のﾆﾎﾟﾝが、国民党支持に回ってるからといって、反共プロパガンダの翼賛することもあるまい。
ま、ﾆﾎﾟﾝでもここ１０年くらいで２・２８事件が一部の層に認識されてきたが、これも台湾の民主化のなかで公に語られるようになったもので、ﾆﾎﾟﾝ政府やマスゴミが明らかにしたわけではない。
つまりぃ、たしかに共産主義の体制で弾圧抑圧はあった。それは、共産主義の看板に反することは事実である。
しかし、自由主義体制というか、反共体制で同時期に同じような弾圧抑圧があることを忘れると、反共プロパガンダの合唱に組み込まれるのですな。
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