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(回答先: そうですね。理解しました。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 5 月 05 日 07:36:39)
セクト主義は、どの政党にもあります。というより、セクト主義だからこそ”政党”が出来るのでしょう。
>
要は共産党のセクト主義批判をしたかったのですけどね。
>共産党は選挙の結果よりも党勢拡大の方を優先している気がします
>のでその点の批判をしたかったのです。
自民党と公明党が合一しないのも自民党の中の反公明勢力が大きいというセクト主義だろうと思います。
また、公明党が自民党にすりよるのも、それにより自党の候補が当選圏に入るというメリットがないとあり得ないわけです。
自党が増えるか、自党の政策が受け入れられるかがないと、政党は動けないでしょう。
自民党エリアの公明党員・シンパは、自党の政策にマイナスにならないからこそ自民党に入れるわけです。
>浅野と石原が同じというのはあまりにも乱暴なのでね。
>こういう論法は東京都知事選で共産党系候補がどれだけ票を取る
>かという事を最優先しているように思えたのです。
>吉田氏の政策が一定の評価を得た事はよかったと思いますが、それ
>以上に石原三選を許してしまった原因を考えるべきだと思います。
これは、浅野勢がどれだけ石原勢に肉薄するかで違ってくると思います。
結果でしかわからない面もありますが、少なくとも結果では”浅野勢が石原勢に肉薄”という事態にまでは行かなかった。
一つには、立候補が遅かったという面があります。
運動期間が短かったという面と、なによりも他候補(石原、吉田)の後塵を拝したという面が大きかったと思います。
吉田が後から立候補したのなら、私もストレートに批判しますがね。
第二点として、吉田勢のなかに”浅野と石原は同じ”という論法どおりの発言があるかどうか知りませんが、一応対立候補ですから、批判するのは当たり前ですね。
聞くところによれば、赤旗の他候補批判で石原批判よりも浅野批判のほうが量が多かったということを聞いていますが・・・、もし事実だとすれば、貴説の言い分も是でしょう。
ま、石原批判と浅野批判が同分量なのだとすれば、かしこいやり方だとは思えないが許せる範疇かと・・・ (笑)
とにかく、反石原の石原批判が充分でなかったというのが根本にあるのではなかろうか。
>石原批判が不足していたという事と石原を落とす為の候補を一本化
>できなかったという問題だと思いますが、民主党に柔軟な姿勢を求
>めるのは非常に難しく共産党の態度を改めさせる方がまだできる事
>かな?と思います。
共産党に変更させるほうが、民主党に変更させるよりも容易というのは、同感です。
民主党は、しょせん第二自民党でしかありませんからね。
>だから共産党の選挙戦術批判をしているのです。
>民主党が悪くないと言っているのではありません。
>あくまで同志的批判です。
>この柔軟性のなさが共産党批判の一角をなしている事も
>あるのでは?と思っております。
共産党を批判するより、自民党・公明党・民社党を批判すべきだと思うよ。
赤旗が”石原批判より、浅野批判に紙面を割いた”とかいう噂と同レベルじゃないかいな。
共産党は共産党でエエじゃないか。
自民党みたいに、反公明議員がいながら公明党と野合し、憲法改悪反対議員がいながら改悪法制をとおすような党とどちらが信用できますか?