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(回答先: 次期米大統領候補ヒラリー・クリントンはビルダーバーグ・メンバー 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 11 月 21 日 22:14:06)
太田龍の時事寸評http://www.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jiji.cgiより引用
平成十八年(二〇〇六年)十二月二日(土)
(第一千八百八十二回)
○ダニエル・エスチューリン著、山田郁夫訳
「ビルダーバーグ倶楽部―世界を支配する影のグローバル政府」
バジリコ刊、二〇〇六年十一月
○ THE REAL STORY OF THE BILDERBERG CLUB
by Daniel Estulin、二〇〇五年
○本書の著者、ダニエル・エスチューリンは、
一九六六年ソ連生れ。
一九八〇年、一家はソ連から追放。
父親はソ連諜報機関によって殺害されたと。
○しかし、祖父は、ソ連KGBの幹部。
その関係でKGB、MI6、CIAから情報が得られる、と。
○ここのところがちょっと、ひっかかる。
○本書の巻頭には、
アメリカンフリープレス紙のJ・P・タッカーの序文。
○全四章。
○第一章がビルダーバーグについての記述である。
○ここには、ジョン・コールマンの「三百人委員会」からの多数
の引用があり、
○ビルダーバーグの上部機関は、三百人委員会である、との
コールマンの説が受け入れられて居る。
○その他に、
ゲーリー・アレン、ユースタス・マリンズ、テックス・マーズ、
などが引用される。
○本書は、これまで、筆者が紹介して来た、
コールマン、スプリングマイヤー、デーヴィッド・アイク、
アントニー・サットン、ゲーリー・アレン、テックス・マーズ、
そして「スポットライト」「アメリカン・フリープレス」、
その他の情報に良く通じて居る日本民族有志には、取り立てて
目新しい内容ではない。
○しかし、本書はどう言うわけか知らないが、この一ヵ月、朝日、
毎日、讀賣、などの日本の主要大新聞に、広告が掲載されて居り、
○その関係で始めてこの種の著作を読む機会を持った日本人読者
にとっては、なんらかの程度で衝撃的な内容と受け取られるか
も知れない。
○本書については、後日より詳しく論評したい。
(了)
○D・エスチューリンは、少年時代にソ連から追放され、カナダ、
トロントに住み、現在はスペイン、マドリード在住、とある。
○この著者の活動については、今後検証して行きたい。