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(回答先: イエスズ会は世界においてどのような役割を果たしているのでしょうか？ 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 11 月 25 日 22:38:40)
長年勘違いしていたようです。お恥ずかしい。
隣人さん、ご説明ありがとうございます。
キリスト教の歴史に興味を持ちました。
これまではあまり興味が無かったのです。
こうなってくるとキリスト教の歴史をイエスから順番にたどっていきたくなりました。
カトリック教会にとっては福音書よりも教会の命令を重視するイエズス会が組織的に大変ありがたい助っ人だったと思われます。
それで福音書の優位を主張するプロテスタントが第一の敵となったのでしょう。
キリスト教内部の内ゲバですな。
ところが近年では中米の「解放の神学」のようにカトリック総本山としてのバチカンに反旗を翻すようになったという事が興味深いですね。
恐らく、彼らは真面目にキリスト教を追求したら革命的になっていったのでしょう。
２０世紀に入ってから教会の命令に絶対服従をするのではなくキリストの思想的な核心部分を世界に広げる為の集団に変わっていったのでしょうか？
オプス・デイはイエズス会のこの革命化に対抗する為に新たに設立されたのではないでしょうか？
イエスの意図そのものは社会革命であったのではないかと私は思っているのですが、教会がイエスの意図を捻じ曲げて政治権力に奉仕し人民を従順な奴隷にする事を行ってきたと私は見ております。
清く正しく一所懸命に働いて生きる事
これは支配者が「期待される人間像」として人民に押し付けてきたものでしょう。
これは一見秩序維持の為にいい事のように見えますがその中で人民に対する搾取が行われていると考えます。
又、色々と教えて下さい。
ありがとうございました。
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