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(回答先: 長周新聞は普通の地方紙ではない 投稿者 kerogaso 日時 2006 年 5 月 21 日 08:49:17)
長周新聞と「人民の星」がウリ二つなのはよく知っております。
にも関わらずそれなりの市民権を得ているところが異色だという事で「こんな地方紙もある。」という事で紹介させていただきました。
まあ、内容がどうなのかはまた考えるべきでしょうが。
【長周新聞】フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%91%A8%E6%96%B0%E8%81%9E
長周新聞(ちょうしゅうしんぶん)は、地方新聞の一つ。1955年に創刊。山口県下関市田中町10番2号に本社を置く長周新聞社によって刊行されている。週3回刊(隔日刊)。
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概略
日本共産党が内部分裂状態にあった1955年、親中共派の一人であり当時党本部から除名状態にあった福田正義が、地元下関に「独立、民主、平和、繁栄、民族文化の発展」の編集綱領をかかげて創刊する。当時から自社印刷工場を抱えていたとされている。
その後、福田が1966年に日本共産党から分裂し後に日本共産党 (左派)議長となったことから、長周新聞が日本共産党(左派)の事実上の準機関紙であるという見方がある。ちなみに福田は2001年に亡くなるが、現在でも福田が長周新聞の編集主幹となっている。
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記事の傾向
長周新聞は「独立・民主・平和・繁栄をモットーとするリベラル系オピニオン紙」を標榜しており、現在の編集要領では「勤労人民の新聞として政党、政派や思想信条、職業にかかわりなく、正しい世論を代表し、日本社会の進歩発展のため、真実の報道につとめる」とあるが、実際には福田の主義思想でもある反修正主義の色合いが濃く、さらに反権威主義、反資本主義で親市民運動の傾向が如実である。
例えば、
下関市政を評価する記事は極端に少ない。特に江島潔下関市長については批判一辺倒であり、時として言いがかりに近い記事も見られる。
地元選出の安倍晋三衆院議員に対しては市政批判の材料として用いたりする事例もある一方で、タカ派にもかかわらず個人への批判はさほど大きくない。ただし自民党や政府には極めて批判的である。
上関原子力発電所の建設計画には断固反対の姿勢を示し、現在の(原発推進派が多数となっている)上関町の世論は中国電力による様々な工作活動によるものだとしている。原子力発電所計画の詳細そのものに触れた記事は皆無。
などである。このため一般的な新聞に多く見られるような客観性を保とうとする報道はほとんど見られないのが実情であり、一般的な地方紙とは様々な意味で一線を画す存在である。
分裂元である日本共産党へは「宮本修正主義」と手厳しい。近年は毛沢東主義の影響を色濃く受けた「反米愛国」の見出しが特に目立つ。
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外部リンク
長周新聞
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%91%A8%E6%96%B0%E8%81%9E" より作成
カテゴリ: 日本の新聞 | 山口県のマスメディア
【ワヤクチャ】
「このため一般的な新聞に多く見られるような客観性を保とうとする報道はほとんど見られないのが実情であり、・・・」ってのは致命的でしょうな。