★阿修羅♪ > 日本の事件20 > 667.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
女子高生のスカートの中を手鏡でのぞこうとしたとして有罪判決を受けた名古屋商科大客員教授の植草一秀容疑者(45)(東京都港区白金台)が、電車内で女子高生に痴漢行為をしたとして、東京都迷惑防止条例違反の現行犯で警視庁蒲田署に逮捕されていたことがわかった。
調べによると、植草容疑者は今月13日午後10時ごろ、品川駅から蒲田駅に向けて走行中の京浜急行の電車内で、女子高生(17)の下半身を触った。
植草容疑者は一昨年4月、JR品川駅構内の上りエスカレーターで、前に立っていた女子高生のスカートの中を持っていた手鏡でのぞこうとして、警視庁に同条例違反の現行犯で逮捕された。
裁判では「誤認逮捕」として無罪を主張したが、昨年3月に罰金50万円の有罪判決が言い渡され、確定していた。
この事件で、植草容疑者は早大大学院教授を解任されたが、今年4月からは名古屋商科大大学院の客員教授として、国家の経済戦略などについて講義していたという。
(2006年9月14日12時34分 読売新聞)