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(回答先: <殺人事件>女子学生が校内で死亡、絞殺か 国立徳山高専 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 8 月 28 日 20:38:06)
□研究室ドアにカギ 発覚遅らす工作か [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060829-00000052-mai-soci
<山口女子学生殺害>研究室ドアにカギ 発覚遅らす工作か
山口県周南市の徳山工業高等専門学校内の研究室で同校土木建築工学科5年、中谷歩(なかたにあゆみ)さん(20)がひもで首を絞められ殺害されているのが見つかった事件で、遺体発見時に研究室の入り口ドアが施錠されていたことが分かった。周南署の捜査本部は犯人が研究室内で中谷さんを殺害後、ドアに鍵をかけ事件発覚を遅らせようとしたとみて調べている。また、中谷さんが一緒に登校した同級生の女子学生(19)と別れて約1時間後に連絡が取れなくなっていたことから、一人になってすぐに殺害された可能性もあるとみて、同研究室周辺などで不審者を目撃した人がいないか、捜査を進めている。
調べでは、中谷さんは28日午前10時ごろ、同級生の女子学生と登校した。女子学生は他に用事があったため、研究室に行って勉強するという中谷さんといったん別れた。午前11時ごろ、女子学生が研究室に行ったが、鍵がかかっていて中に人がいる気配がなかった。
研究室は広さ約16平方メートル。入り口ドアの窓はすりガラスで、ドアが閉まっていると廊下から中は見えない。ドアは、鍵がなければ外からは施錠できない構造という。
女子学生は別の友人と校外に昼食をとりに行き、昼食後に携帯電話で連絡がとれなかったため中谷さんを捜し始めた。
午後3時ごろ、学校関係者が研究室ドアを解錠。同室内で、中谷さんは首にひもを数回巻かれた状態で、床にあおむけに倒れていた。
捜査本部は、一緒に登校した女子学生が午前11時ごろ、研究室に行った際には、中谷さんは既に殺害されていた可能性が高いとみている。
【安部拓輝、島田信幸】
(毎日新聞) - 8月29日15時6分更新