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(回答先: 詐欺の元米兵「カードは持ち主に頼まれ使用」 [デーリー東北新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 8 月 28 日 22:51:46)
□三沢の女性殺害/元米兵が事件への関与否定 [デーリー東北新聞]
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2006/08/25/new06082512.htm
三沢の女性殺害/元米兵が事件への関与否定(2006/08/25)
七月二十一日未明、八戸市鮫町のJR八戸線で全焼した車のトランクから三沢市東町一丁目、バー経営木村直美さん=当時(33)=が他殺体で見つかった殺人・死体遺棄事件で、木村さんの元夫で三沢署が詐欺容疑で逮捕した米国籍の住居不定、米軍三沢基地所属の元軍人ウイリアム・スコット・オマリ・マカリスター容疑者(24)が「アリバイがある」などと殺人事件への疑惑を否定した陳述書を作成していたことが二十四日、分かった。
元夫の弁護を務める原口薫弁護士が同日、本紙の取材に対し明らかにした。
合同捜査本部の調べでは、木村さんは七月二十日午前二時半ごろにバーの営業を終えて帰宅。その後、自宅で外国人と口論しているのを目撃されたのを最後に行方が分からなくなった。
陳述書によると、マカリスター容疑者は七月二十日午前二時ごろ、木村さんから「店が終わったので迎えにきてほしい」と電話を受け、車で迎えに行き、家で降ろした。木村さんは「コンビニエンスストアにコピーを取りに行き、前の夫の家に息子を迎えに行く」と話し、そのまま一人で向かった。
同容疑者は木村さんの家で就寝。目覚めた同日午前五時ごろになっても、木村さんの姿は見当たらなかった。このため同容疑者は同日昼、友人の女性とともに八戸方面に木村さんを捜しに向かった。同日午後には八戸市内で、道交法違反の疑いで八戸署に摘発されたとしている。
マカリスター容疑者は「殺人事件の犯人として扱われた。長時間の人権侵害を受けている」と述べている。
一方、合同捜査本部のこれまでの捜査では、三沢市内のコンビニエンスストアで木村さんがコピーを取った形跡は確認されていない。今後も、同容疑者が殺人事件について何らかの事情を知っているものとみて、慎重に調べを進める方針だ。