★阿修羅♪ > 日本の事件20 > 460.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 救出メール、緊迫性なし判断=友人あてで「顔文字」−女性監禁傷害・大阪府警 【時事通信】 投稿者 いいげる 日時 2006 年 8 月 07 日 16:16:49)
□女性監禁 脱衣所から血液反応 マンション一室 執拗な暴力裏付け [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060805-00000015-san-soci
女性監禁 脱衣所から血液反応 マンション一室 執拗な暴力裏付け
大阪府茨木市のマンションに堺市の女性会社員(24)が約5カ月間監禁され、暴行を受けて重傷を負った事件で、逮捕監禁と傷害容疑で逮捕された無職、村本卓也容疑者(42)が、この女性を監禁したマンション3階の一室の脱衣所から、微量の血液反応が広範囲にわたり検出されたことが5日、府警捜査1課と茨木署の調べで分かった。
村本容疑者は容疑を否認しているが、女性は「トイレの前の脱衣所に立たされ、木の棒などで執拗(しつよう)に殴られた」と証言しており、捜査1課は激しい暴行の事実を裏付ける重要な物証とみて、村本容疑者を追及する。
また、これまでの調べで村本容疑者が関与したと見られる監禁事件は5件だが、新たに愛知県の男性から「友人の知り合いが10年ほど前に監禁されていた」との情報提供があり、府警で確認を急いでいる。
調べでは、府警の現場検証で血液反応が見つかったのは、村本容疑者が当時住んでいた310号室の脱衣所の床面。女性の証言によると、村本容疑者は2月6日に女性を自室に招いた直後から革製ベルトで女性の両手足を緊縛するなどし、7月15日に保護されるまでの約5カ月間監禁した。
気に入らないことがあれば、女性を木の棒や木製の孫の手などで頭や肩などを執拗に殴ったとされる。傷が治りかけると、再び同じ個所を殴り、女性は血まみれになって意識を失いかけたこともあったという。
これまでの調べで、村本容疑者は女性の監禁中、部屋の扉の外側に市販の「防犯錠」を取り付け、同容疑者の外出中に女性が内側から開けられないよう細工していたことも判明。女性は「友人に送った携帯メールを見られてから人が変わったように怖くなった。逆らえば殺されるかもしれないと思い、逃げ出すこともできなかった」などと話しているという。
一方、5件の監禁事件のうち昨年3月から約2カ月間、監禁された20歳代の女性は、和歌山県内で警察に保護された後、「マインドコントロールされていた。逃げ出そうと思えば、逃げられたが、怖くて逆らえなかった」と家族らに打ち明けていたことも分かった。
(産経新聞) - 8月5日15時29分更新