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(回答先: 捜査依頼に警察動かず 両親が不満訴え [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 8 月 03 日 18:40:23)
□警察が特異家出人としながら家出人に変更 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060804-00000024-mai-soci
<大阪連続監禁>警察が特異家出人としながら家出人に変更
大阪府茨木市のマンションで若い女性が監禁され、1人が死亡、1人が衰弱死寸前で保護された事件で、保護された大阪府内の女性会社員(24)の両親から家出人届の提出を受け、警察署がいったん、女性を事件に巻き込まれた可能性がある「特異家出人」としながらわずか約半月後に、事件性は薄いと判断して「家出人」に変更していたことが分かった。
家出人については積極的に捜査はせず、日常の活動で発見された際に家族は連絡を受ける。
村本卓也容疑者(42)と女性は昨年5月、お見合いパーティーで知り合ったという。この警察署などによると、女性は今年2月6日、「茨木に行く」と自宅を出たまま行方不明に。翌日、女性から友人の元に「会社や料理教室に行かせてくれない」という内容のメールが来ていた。女性の両親が同月13日に地元の警察署に家出人届を出したのを知った友人は、メール受信を連絡。これを受け、警察署は同月15日に女性を「特異家出人」とした捜索願を受理した。しかし約半月後の3月3日、「事件性は薄い」として「家出人」に変更した。
この間に、両親は、パーティー参加者が関与している可能性があるとして、開催日時や場所を警察署に伝え、同署はパーティーに参加登録した約300人の男性リストを調べたが、女性が向かった茨木市の登録者の数が多く、それ以上捜査しなかったという。
警察署は「いろいろ捜査したが、事件性は認められなかった」などと説明するが、女性の父親は「リストまで調べて、疑わしい人物を捜査しないなんて考えられない」とショックを受けている。【稲垣淳】
◇包丁などを押収
大阪府警捜査本部は3日、保護された女性が監禁されていた村本容疑者の部屋で行った現場検証と捜索の結果、殴打に使ったとみられる木製の孫の手(約30センチ)や包丁、レバー付き種火ライター複数個、拘束に使った可能性のある革製ベルトなどを押収した。女性所有のものも含む複数の携帯電話も見つけた。捜査本部は4日も捜索などを続ける。
(毎日新聞) - 8月4日11時44分更新