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地元住民が思い語り合う/連続児童殺人で学習会、藤里町
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藤里町で自殺予防に取り組む住民団体「心といのちを考える会」(袴田俊英会長)は20日夜、公開学習会「心と人間関係について2」を町総合開発センターで開いた。テーマは「みんなで語ろう これからの地域づくり」。連続児童殺人事件が発生した同町で、今後の住民同士のコミュニケーションの在り方を模索していこうと、参加者らは事件への思いを真正面から語り合った。
テーマは(1)事件を知った時の感情(2)自分が畠山容疑者であれば、事件前に身近な人に何をしてほしかったと思うか。事件を起こさないためにはどうすればよかったか(3)今の畠山容疑者の心情(4)地域のために住民は何ができるか―の4点。
参加者らは(1)胸がつぶされそうで、暗い気持ち(2)他人に怒ってもらうことも含め、本当は関心を持ってもらいたかったのでは。地域の誰かとのつながりが必要だった(3)後悔している。あるいは、今後の供述のストーリーを考えているのではないか(4)他人に関心を持ち、住民同士で声掛けをしていく―などと述べた。
(2006/07/21 14:40)
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060721g
<コメント>
両事件の前に地元では何があったのか、なかったのか?
とにかく、地元では事件を反省しようとする動きがあると見えるのだが・・・