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(回答先: <秋田男児殺害>「娘、川見せる際に欄干から転落」と供述 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 7 月 14 日 08:43:11)
□「娘、橋から転落」と畠山容疑者供述 [朝日新聞]
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20060714/K2006071400920.html?C=S
「娘、橋から転落」と畠山容疑者供述 秋田事件
2006年 7月14日 (金) 12:11
秋田県藤里町の小学1年米山豪憲君(7)殺害事件で、殺人容疑で再逮捕された無職畠山鈴香容疑者(33)=死体遺棄罪で起訴=が、4月に水死した長女彩香さん(当時9)について、「2人で(藤琴川にかかる)大沢橋の上にいるときに、過って落ちた」という趣旨の供述をしていることがわかった。「気が動転して助けは求めなかった」という意味の説明もしているという。
県警捜査本部は、長女がいなくなったとされる4月9日午後5時すぎ、白の軽自動車がこの橋の上に停車し、女性と女児が欄干から川をのぞき込むようにしていたとの複数の目撃情報を得ている。
同容疑者は自分の娘が目の前で川に転落したのに助けを求めなかったとするなど、通常では考えられない状況を話している。同容疑者はこれまでも供述や説明を覆すことがたびたびあった。捜査本部は、同容疑者が長女の死について何らかの事情を知っているとみられるものの、橋から過って落ちたとする説明を裏付けのないまま信用するのは難しく、さらに説明が変転していく可能性もあるとして、慎重に調べている。
この橋は、同町の畠山容疑者の自宅から約2キロ南の藤琴川にかかる大沢橋。県警が当初、長女が転落したとみていた同川の藤琴橋近くの河原から約3キロ下流にあり、二つの現場の間には堰(せき)が二つある。
今月10日には、大沢橋付近から、長女の体格に近い人形を流すなどして実況見分を実施。欄干から約8メートル下の川に落ちた可能性もあるとして、長女の頭部の軽度の骨折など、遺体の状況と矛盾がないかについても調べている。
長女は、4月9日夕方から行方が分からなくなり、翌10日午後1時半ごろ、藤琴橋から約8キロ下流の藤琴川の中州で水死体で見つかった。
県警は、畠山容疑者の自宅近くの藤琴川の河原の石に、彩香さんのものとみられる滑ったような跡があったことや、畠山容疑者が当時は「彩香は、河原で石を拾って遊ぶのが好きだった」と話していたことなどから、「自宅近くの河原でひとりで遊んでいるうちに過って川に転落した可能性が高い」と発表。その後、豪憲君殺害事件が起こったことから、捜査本部が捜査を再開していた。
畠山容疑者は逮捕後の調べでは、逮捕前の報道陣への説明と同様「長女はおもちゃをもって、見せに行ってくると外出したまま、行方がわからなくなった」と説明していた。長女が水死体で見つかってからは、情報提供を求めるビラを配り、警察に再捜査を求めていた。