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□<奈良高1放火殺人>父が週1、2回暴力 勉強の指導中に [毎日新聞]
・この記事の中で言う『関係者』とはいったい誰のことなのでしょうか。
警察の人間なのか,あるいは近所の住人か少年の学校に関連する人たちなのか。
警察の人間だとすれば,なぜ『捜査関係者』などと書かないのでしょうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060702-00000010-mai-soci
<奈良高1放火殺人>父が週1、2回暴力 勉強の指導中に
奈良県田原本町で母子3人が死亡した放火殺人事件で、殺人と現住建造物等放火容疑で逮捕された長男(16)が医師の父親(47)から、週1、2回の頻度で暴力行為を受けていたことが1日、分かった。弁護士の接見で、長男は「スパルタ教育の中で父から暴力を受けたことがある」と明かしており、県警捜査本部も、長男を追いつめた重要な要素として、暴力行為の実態解明を進めている。
関係者によると、医学部進学に固執した父親は自宅で夜遅くまで自ら勉強を指導している時などに、毎週のように暴力を振るっていたという。ただ、竹刀など道具を使うことはなく、いつも素手だったらしい。
別の関係者によると、暴力行為の他にも、長男が使っていたテレビゲーム機を取り上げて破壊したり、友人らの訪問中に長男に命じて勉強をさせることもあった。
一方、長男が通う高校の保護者有志は1日、処分を軽くするよう求める嘆願運動を始めた。「彼の寛大な処分を嘆願する会」とし、同日あった学校の保護者説明会で、「嘆願書のお願い」と書いた用紙を配布。今月5日までに、嘆願書を同会あてに郵送するよう求めた。嘆願書は弁護士に手渡す予定という。【中村敦茂、黒岩揺光】
(毎日新聞) - 7月2日3時9分更新
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報道先行型冤罪―言葉は希望ではなく罪である [どん底あるいは青い鳥。]
http://www.asyura2.com/0601/nihon20/msg/175.html
投稿者 white 日時 2006 年 6 月 27 日 01:06:17: QYBiAyr6jr5Ac
(...)
そもそも医師で部長である父親に「毎日つききりで息子の勉強を見る」暇などあったのだろうか。カメラの前で整い過ぎたストーリーを滔々と語る同級生も不気味である。偏差値の高い子らのこと、相手(マスコミ)の望むままに脚色などしていなければいいがと思う。
放火の直接理由は成績のことで父親についた嘘がバレるのがイヤだったからだという。親子揃って?成績しか判断基準がネエのかという不思議さもあるが
(...)
□奈良の放火殺人、長男の父親「接し方間違っていた」 [読売新聞]
・例え本人にそういった覚えがなかったとしても,これだけ『自分の息子』に
あれこれと言われれば,こう言わざるを得なくなるでしょう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060701-00000004-yom-soci
奈良の放火殺人、長男の父親「接し方間違っていた」
奈良県田原本(たわらもと)町の医師(47)方が全焼し、妻子3人が死亡した放火殺人事件で、逮捕された私立高校1年の長男(16)に接見した弁護士は1日、父親が「(長男に対する)自分の接し方が根本的に間違っていた。責任を痛感している」と打ち明けていることを明らかにした。
また、父親は長男の通う高校に対し、長男の退学を申し出ていることがわかった。学校側は扱いを保留しているという。
弁護士は父親について、「長男の気持ちを考えずに、医師にしたいという思いだけで、厳しくしてしまい、それが裏目に出たという印象だ。長男にとって家庭は息抜きの場なのに、追い詰められたのではないかと思う」と語った。
(読売新聞) - 7月1日13時29分更新