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(回答先: 「弟、妹に恨みなかった」=逮捕の長男が供述−奈良医師宅放火、現場検証終了 [時事通信] 投稿者 white 日時 2006 年 6 月 25 日 22:20:06)
□「父の話をしてくれず」 長男、日頃から母に不満か [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060626-00000022-san-soci
奈良・放火殺人 「父の話をしてくれず」 長男、日頃から母に不満か
奈良県田原本町の医師(47)方で、長男の少年(16)が自宅に放火して母子3人を殺害した事件で、少年は田原本署捜査本部の調べに対し、母親について「父親のことを話してくれなかった」という趣旨の供述をしていることが26日、分かった。捜査本部は、父親についてあまり話す機会がなかったことが、母親に対しても日ごろの不満が次第に積もる結果となったとみている
調べで、少年は母親について「恨みはなかった」としながらも「父の仕事のことを話してくれなかった」などと日常生活に不満があったことを供述。父親から学校の成績について日ごろから厳しくしかられることが多く、しかられることを嫌がっていた少年が、帰宅時間を含めて父親のスケジュールを知りたがっていたとみられる。
捜査本部では、中間試験の英語の成績について父親に隠したことが犯行の大きな引き金になったとの見方を強めているが、父親についてあまり話す機会がなかったことが、少年を追い込む要因になったとみて、さらに詳しく話を聴いている。
これまでの調べで、中高一貫教育の学校に通っていた少年は今年5月、高校に進学して初めての中間試験を受けた。
苦手な英語の成績を父親に尋ねられて、求められたレベルに届かなかった成績を隠して「できたよ」などと話した。この成績についての保護者説明会当日の早朝に放火した。
これまでの保護者説明会は、母親が出て父親に説明することが多かったといい、「夫が(少年に)厳しい」などと周囲の人に漏らすこともあったという。
一方、英語の成績について学校側では、悪い成績ではなく偏差値も安定していたとしている。
(産経新聞) - 6月26日15時59分更新