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(回答先: 「早く見つかったほうが」畠山容疑者、弁護人に [読売新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 6 月 23 日 18:10:15)
□遺棄、まず琴音橋目指す 通行止めでUターン [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060624-00000165-mailo-l05
藤里町の小1男児殺害:遺棄、まず琴音橋目指す 通行止めでUターン /秋田
◇弁護士会見
藤里町立藤里小1年、米山豪憲君(7)が殺された事件で、死体遺棄容疑で逮捕された無職、畠山鈴香容疑者(33)に接見している弁護士が23日、3回目の記者会見をした。動機については「(畠山容疑者の長女で4月に水死した)彩香ちゃんがなぜいないのかという感情の爆発」が引き起こしたとの見方を示し、改めて衝動的な行動を強調した。弁護士の会見内容は次の通り。【百武信幸、岡田悟】
■遺棄状況
畠山容疑者は、能代市二ツ井町の米代川沿い市道脇の遺棄現場に向かう前、別の目的地に向かったと供述していたが、それは藤琴川と米代川の合流地点に近い、琴音橋の西側たもとの河川敷で、遺棄現場から北東約1・8キロ。21日の現場検証でも立ち寄った。子供時代を過ごした二ツ井町方面に向かって南下する最中思いついたが、通行止めになっているのに気付きUターンしたという。
また、ガードロープ越しに遺体を置いた状況について、初めは遺体を包んでいたビニールシートごと置こうとしたが、半分ぐらいで遺体が滑り落ちたと話している。
21日早朝の現場検証では、遺棄現場で「改めてご遺族がどんなにつらく悲しい思いをしているか、また、どれほどその思いを続けるのか、それに対し自分はどうすればいいのか」という思いが頭をよぎったという。
■動機と殺害状況
2回目の会見で明かされた、豪憲君とともに自宅玄関に入った直後に殺意が生じたという点については、畠山容疑者の供述はその後も一貫しているという。彩香ちゃんの死と豪憲君殺害の関連についての報道陣の質問には「他にどういう感情があったのか。あったとしたらどの程度かということについて、本人は緊迫した当時の記憶を徐々に思い出しつつあるが、今は話をできる段階ではない。整理し切れていないということだ」と答えた。
「計画性はなく衝動的」との見方と裏腹に、首を絞める前に軍手をはめている点については、弁護士も「まだそこまでは聞き取れていない」という。
6月24日朝刊
(毎日新聞) - 6月24日18時1分更新