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(回答先: 「やり直したかった」、逮捕の長男供述 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 6 月 23 日 23:06:33)
□動機は「説教や殴る父に憎しみ、母も」 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060624-00000029-mai-soci
<奈良高1放火殺人>動機は「説教や殴る父に憎しみ、母も」
奈良県田原本町で医師(47)宅が全焼し母子3人が死亡した事件で、殺人と現住建造物等放火容疑で逮捕された長男(16)が動機について「厳しく説教し、殴る父に憎しみを持っていた」「父に告げ口する母も憎んでいた」などと県警捜査本部の調べに対して供述していることが23日、分かった。また20日に事件を起こしたことについては「保護者会で中間試験の成績が親に渡され、成績についてのうそが発覚するから」などと供述していることも分かった。
長男は幼いころから医師への道をめざし、父親も強く後押し。深夜まで勉強につきあうほど熱心だったが、指導は時には暴力も交えた厳しいものだったという。
父親の姿勢について長男は「成績やしつけに厳しく、憎かった」などと供述。父親が不在時の長男の行動を父親に報告する母親にも不満を募らせていたという。
こうした不満から、長男は事件の数日前、父親を殺害しようとしていたことも供述。「深夜に凶器を持って父親の寝室の前まで行ったが、気付かれたためあきらめた」と明かした。
また、事件のあった20日は「中間試験の成績が親に渡される保護者会の日」だったため、「英語の成績が芳しくなかったのに、上がっていると親に説明していたうそがばれてしまう」と、危機感を抱いていたという。
事件当日の行動については「1階台所のガスコンロでタオルに火を付け、封筒やごみなどを2階に通じる階段に集め、引火させた」と詳述した。
(毎日新聞) - 6月24日3時3分更新