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(回答先: 奈良の医師宅全焼、長男を保護…「自分がやった」 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 6 月 22 日 16:36:24)
□奈良の火災 不明の長男保護 京都で民家侵入、事情聴く [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060622-00000014-san-soci
奈良の火災 不明の長男保護 京都で民家侵入、事情聴く
奈良県田原本町阪手の医師、吉川元祥さん(47)方で母子3人が一酸化炭素中毒で死亡した事件で、火災直後から行方が分からなくなっていた長男(16)が22日、京都市左京区内の民家に侵入したところをかけつけた京都府警下鴨署員に発見・保護された。奈良県警は話の内容などから長男本人と確認、出火時の様子などについて詳しく事情を聴いている。
京都府警によると、22日午前7時44分ごろ、少年が京都市左京区山端(やまばな)の民家に侵入したところを家人に見つかって110番通報された。駆けつけた下鴨署員が午前8時38分ごろ、付近の路上で自転車に乗っている不審な少年を発見、同署へ任意同行して詳しい事情を聴いたところ「住所は奈良県田原本町」などと答えたという。このため奈良県警に連絡し、所持品に名前が書かれていたほか、身体的な特徴が一致したことから長男とわかった。
これまでの調べでは、火災は20日午前5時15分ごろ発生した。玄関や勝手口、窓などすべてが施錠された密室状態にあった室内で爆発音をあげながら炎上。長男の行方が分からなくなっていた。
長男は前日の19日午後6時45分ごろ、クラブ活動を終えて奈良市内の高校から友人らと下校、近鉄高の原駅から電車に乗って大和郡山市内の英会話教室へ出かけた。午後9時前にはこの教室を出ていた。
火災後の検証で自宅敷地内に長男が通学などに使っていた自転車が残されていた。
県警では長男がいったん帰宅したあと何らかの事情で外出、その後火災が起こったと判断。長男が火災についてもなんらかの事情を知っているとみて、全力をあげて行方を調べていた。
県警では複数の捜査員を下鴨署に派遣。京都府警と合同で、長男から家を出た理由やその後の経緯、出火時の様子などについて詳しく事情を聴いている。
長男が通う奈良市内の高校では、火災後の21日に記者会見を開いて長男について説明したが、最近は成績も上向きで悩んでいるような様子もなく、学校や身辺での目立ったトラブルもなかったようだと説明している。
(産経新聞) - 6月22日16時18分更新