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(回答先: 畠山容疑者の弁護士が会見 (朝日新聞) 【「娘の品もらって」と誘う 殺害時の状況を詳細に話している】 投稿者 いいげる 日時 2006 年 6 月 09 日 16:24:09)
□<秋田男児殺害>娘の死重ね合わせ 「告白」に疑問も [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060610-00000019-mai-soci
<秋田男児殺害>娘の死重ね合わせ 「告白」に疑問も
「なぜうちの彩香がいないのか。苦しくて切なくて」。秋田県藤里町の小学1年、米山豪憲君(7)の殺人・死体遺棄事件で、畠山鈴香容疑者(33)は弁護人に「告白」した。4月に水死した長女彩香ちゃん(9)と豪憲君の姿を重ね合わせ殺意を抱いたと話す畠山容疑者。弁護人は「計画的に豪憲君を狙ったわけではない」と強調する。しかし、事前に軍手を着け、遺体に靴を履かせる冷静さ、部屋の中に腰ひもがかかっている不自然さなど、捜査員からは衝動的殺意を疑問視する声も。県警能代署捜査本部は、証拠の鑑定などを進めている。
畠山容疑者が「本当のことを話そう」と思ったのは、逮捕から3日後の7日夜だった。8日午前の接見で弁護人に打ち明け、同日午後、捜査本部の取り調べにも殺害を認めたうえで、同様に供述したという。
弁護人によると、畠山容疑者は「誰にも言えず、うそをつくことがつらかった」。母律子さん(54)に「2人(彩香ちゃんと豪憲君)のために念仏を唱えよう」と言われ、心の中で「ごめんね」と叫び続けながら一緒に唱えたという。
これまで認めなかったのは「母に打ち明けたかったが、どうしても言えなかった」から。彩香ちゃんが4月に行方不明になった際、律子さんが悲しみで錯乱状態のようになったことを思い出したからだ。「告白」後は激しく泣きじゃくったが、その後落ち着いた様子だったという。
畠山容疑者は「すぐにでも謝りに行きたい気持ち。子供を亡くした思いは自分が一番分かっているつもりなのに、謝っても謝りきれない。冥福を祈らせてください」と豪憲君の両親へのメッセージを弁護人に託した。
一方、捜査員からは「心底全部話したかは疑問。頭の中で書き換えたストーリーでは」との見方も出る。捜査本部は慎重に供述内容の裏付け捜査を進めるとともに、彩香ちゃんの水死についても再捜査している。【川上晃弘、津村豊和】
(毎日新聞) - 6月10日8時42分更新