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(回答先: 公園付近で車で連れ去りか [共同通信] 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 20 日 13:03:52)
□山側に向け連れ去った可能性、迂回路利用か [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060525-00000023-mai-soci
<秋田男児殺害>山側に向け連れ去った可能性、迂回路利用か
秋田県藤里町立藤里小1年、米山豪憲君(7)の殺人・死体遺棄事件で、犯人は豪憲君を車に乗せ、人目に付きやすい住宅団地入り口とは反対の山側に向かって連れ去った可能性が高いことが、県警能代署捜査本部の調べで分かった。捜査本部は、犯人が現場周辺の地理に詳しく、周辺に気付かれないような迂回(うかい)路を選んだとみて、目撃情報などを分析し、犯人の特定を急いでいる。
調べでは、豪憲君は17日午後3時半ごろ、一緒に集団下校した同級生や出迎えに来た母親らと、住宅団地入り口にある公園付近で別れた。豪憲君はその後、自宅に着くまでの1分前後で連れ去られたとみられる。この母親らは豪憲君が自宅に向かった後、数分間その場で立ち話をしている。遊ぶ約束をしていた同級生も10分ほどで公園に戻ったが、いずれも不審な車が公園の脇を通るのを目撃していないという。
豪憲君の自宅前の道路は、東に向かうと公園のある住宅団地入り口、西に向かうと山側で、いずれも県道に抜けられる。東に向かうと公園の脇を通ることになる。西に向かうと距離は長くなるが、豪憲君の自宅の隣に住宅が1軒あるだけで、その先は水田に囲まれ人目に付かない。捜査本部は犯人が西に進路を取り、住宅団地から離れた位置から県道に合流した可能性が高いとみている。
一方、捜査本部の調べに、この母親らが「豪憲君が見えなくなるまで見送った」と証言していることが新たに分かった。豪憲君が帰る道は公園の先で緩く左にカーブしており、母親らが立っていた地点からは、他の住宅に遮られて豪憲君の自宅の前までは見えない。豪憲君はカーブの先の自宅の近くで連れ去られたとみられる。【川上晃弘】)
(毎日新聞) - 5月25日8時51分更新