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□悲しみや心の傷、今もなお 土師淳君殺害から丸9年 [共同通信]
悲しみや心の傷、今もなお 土師淳君殺害から丸9年 (共同通信)
神戸市で1997年に起きた連続児童殺傷事件で小学6年の土師淳君=当時(11)=が殺害され24日で丸9年。命日を前に、父親の守さん(50)は弁護士を通じて「最愛の子どもをあのような形で亡くした悲しみや心の傷は一生消えない」などとするコメントを発表、報道各社の質問に文書で答えた。
加害男性(23)は昨年1月、医療少年院を本退院。守さんは「(本退院後は男性に関し)満足できる情報は得られていない」と指摘。
男性のケアに当たる有志のサポートチームの取り組みを「画期的」と評価した上で「現在の彼の生活状況を知ることは、わたしたちが彼の更生の判断をする上で必要不可欠」と、継続的な情報開示を求めた。
また質問に答え、16歳で実母を撲殺し、5年余りで再び大阪市浪速区で姉妹を刺殺した罪で公判中の山地悠紀夫被告(22)にも触れ「少年院の矯正教育が真の更生につながっていないのではないか」と疑問を提示。
[ 2006年5月24日6時1分 ]