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(回答先: <小1男児不明>4月の事故と同じ学校 秋田 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 18 日 17:11:11)
□近所の女浮上…スナック中心に聞き込み 小1殺害 [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_05/t2006052325.html
近所の女浮上…スナック中心に聞き込み 小1殺害
秋田県藤里町の町立藤里小1年の男児(7)が殺害された事件で、能代署捜査本部は能代市内の居酒屋やスナックが並ぶ飲食店街で女性についての目撃情報を収集していることが23日分かった。また、男児の遺体が遺棄された付近の道路は夜間、地元住民や飲食店関係者が飲酒運転の際によく使う“裏道”だったことも判明。女と酒…。両者がクロスするところに犯人がいるのか。
【「知らないか」】
約40軒のスナックや居酒屋などが集中する旧二ツ井町(現能代市)の宝来町通り。事件直後、警察の聞き込み捜査が始まった。飲食店主はこう証言する。
「先週、『警察の者です』といってこの辺ではまず見かけない刑事がやってきた。男児の近所に住むという女の名前を出して、『知らないか』と聞いてきた」
女性店主は「『そんな女の名前は知らない』といったのに次の日もきて同じことを聞いた。あんたら(記者)と同じで何かネタを上げなきゃならんのだろう。でもわからんものはわからん」と話す。
この「女」が事件にどこまで関与しているのかが注目される中、捜査本部は23日も藤里町に通じる道路で検問を行い、「ウワサでもいいから教えて」と不審者情報の収集に全力を挙げている。
男児の遺体発見現場付近で検問する秋田県警 【酔っぱらい道路】
男児が遺棄されたのは、旧二ツ井町の南部を流れる米代川の堤防にある市道脇。観光パンフレットでは「きみまちロマンチック街道」と名付けられているが、「ほとんど地元の者しか通らない。道の先に酒を安く売るディスカウントストアがあるので『〇〇(店の名前)街道』と呼ばれている」(旧二ツ井町の食堂経営者)。
冬の間は簡単なバリケードが設置されているが、「みんな簡単にどけて通っている。宝来町通り(飲食街)で酒飲んで車で帰るとき、真っ暗で目立たないからみんなあそこを使う。警察もそれを知ってるからたまにネズミ取りをやるけど」(スナックのママ)。地元の一部住民が酔っ払って、コッソリ車に乗って帰宅する際の逃げ道となっていた。
【疑心暗鬼】
女児=当時(9)=の水死も怪しくなり、捜査本部では再捜査に乗り出した。両事件の関連など難航する捜査に対し、町民の間からはいらだちの声が聞こえるようになった。
男児が行方不明になったのは町営住宅が立ち並ぶ一帯。比較的若い世代の核家族が入居することが多く、「転入転出のサイクルが早いので、昔から住む地元の人間とまったく交流がない」(古くから藤里町に住む男性)という。
同町に住む50代の男性は「団地がなければ、こんな恐ろしい事件は起きなかったかもしれない。住民には罪はないが…」。事件の長期化は新しい住民と以前からいた住民の軋轢(あつれき)という新たな問題も引き起こす可能性もある。
ZAKZAK 2006/05/23