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(回答先: 建設会社の男を指名手配へ [読売新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 23 日 00:20:44)
□建設関係者逮捕状請求へ 破損トラック押収 道交法違反容疑 職務質問後、不明 [西日本新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060523-00000015-nnp-kyu
唐津・小5ひき逃げ 建設関係者逮捕状請求へ 破損トラック押収 道交法違反容疑 職務質問後、不明
佐賀県唐津市厳木(きゅうらぎ)町で自転車で帰宅中の厳木小広川分校5年、家原毅(つよし)君(11)が車にはねられた後に連れ去られ、約3キロ離れた林道で保護されたひき逃げ事件で、県警は22日、唐津市内の建設会社関係者の男がかかわっていた可能性が高いとの見方を強めた。県警はこの男が事故当日に運転していたとみられる前方が壊れた青いトラックを押収した。県警は事故後、男を職務質問したが、男はその後21日から所在不明になっており、県警は道交法違反容疑(ひき逃げ)を視野に逮捕状請求に向けて詰めの手続きに入った。
これまでの調べでは、毅君は20日午後5時すぎ、親類宅を自転車で出た後、同市厳木町星領の三差路で車にはねられたとみられる。関係者によると、事故後、この三差路でトラック用の青い泥よけを押収した。
事故現場近くのがけ下に投げ落とされた毅君の自転車のかごには、車の青い塗料が付着していたことから、県警は毅君をはねたのが青いトラックとの見方を強め、塗料の分析を進めている。
また、毅君が保護された同市浜玉町鳥巣の林道から約100メートル離れた舗装道路に血の付いた土のう袋と、血が付いたタオルのほか、金切りばさみなどの特殊な工具が落ちていた。袋は白っぽい色で、中にも血のついたタオルが入っていたという。県警は、これらの遺留品から工事関係者が事件にかかわった可能性があるとの見方を強めて捜査、男が関与した疑いが浮上した。
唐津署は22日午後、頭がい骨骨折などの重傷を負った毅君の容体について「退院できるほどに回復するまで約1カ月の治療が必要。今は声を掛ければ、わずかに手を動かす程度で、意識はまだ、はっきりしない」と発表した。
=2006/05/23付 西日本新聞朝刊=
(西日本新聞) - 5月23日10時2分更新