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(回答先: 秋田小1殺害、抵抗の跡なし…「女児水死」も再捜査 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 20 日 13:09:04)
□後ろから首絞める? 抵抗の跡もなく [毎日新聞]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/murder.html?d=23mainichiF0523m142&cat=2&typ=t
<秋田男児殺害>後ろから首絞める? 抵抗の跡もなく (毎日新聞)
秋田県藤里町立藤里小1年、米山豪憲(ごうけん)君(7)の殺人・死体遺棄事件で、遺体の状況などから、豪憲君は背後から首を絞められて殺害された疑いが強いことが、県警能代署捜査本部の調べで分かった。また、首を強く絞められた際に皮膚に残る痕跡がはっきり出ておらず、抵抗した跡も見られなかった。捜査本部は、豪憲君が無警戒のところを比較的弱い力で絞殺されたとみて、犯人像の絞込みを進めている。
調べでは、豪憲君の首には約2センチ幅の帯状の凶器で絞められたことを示す「蒼白帯(そうはくたい)」と呼ばれる跡が残されていた。首の後ろに、帯状の跡が二重になり皮膚の一部に擦れたような傷があり、背後から首を絞められたとみられる。凶器は比較的幅の広い帯状のひものようなものとの見方を強めている。
蒼白帯は強い力が加わるとはっきりと痕跡が残る。しかし豪憲君の首の左右の痕跡は薄く、前側にはほとんど無かったという。また、首以外に目立った傷はなく、凶器を外そうとするなど抵抗した痕跡もなかった。捜査本部は、犯行時の状況や犯人像を絞り込むため、遺体に残された傷の詳しい分析を進めている。
豪憲君は17日午後3時半ごろ、同級生の母親ら4人と別れて、約80メートル離れた自宅まで歩く1分前後の間に犯人に連れ去られ、直後に車内などで絞殺されたとみられる。捜査本部は同級生の母親らが異変に気付かなかったことなどから、顔見知りの犯行との見方を強めている。【百武信幸】
[毎日新聞5月23日]