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(回答先: 秋田小1殺害の現場近く、犯人の軽自動車?ブレーキ痕 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 22 日 16:34:38)
□遺棄現場から毛髪 十数種類のタイヤ痕も [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060522-00000009-mai-soci
<秋田男児殺害>遺棄現場から毛髪 十数種類のタイヤ痕も
秋田県藤里町立藤里小1年、米山豪憲君(7)の殺人・死体遺棄事件で、県警能代署捜査本部が、豪憲君の遺棄現場から複数の髪の毛を採取していたことが分かった。捜査本部は、犯人に直結する物証とみて、毛髪のDNA鑑定を進める。また、遺体が発見された河川沿いの市道に十数種類のタイヤ痕が残っていたことも新たに判明。現場付近で不審な人物や車両の目撃がなかったか、聞き込みに全力を挙げている。
調べでは、豪憲君の遺体は、自宅から約10キロ離れた能代市を流れる河川沿いの市道わきで見つかった。遺体は道路と草むらを隔てるワイヤガードから約1メートルの草むらに置かれており、遺体の周辺から毛髪を採取した。
この市道は雪崩被害防止のため、昨年末から今月18日午前9時ごろまで通行止めになっていたが、河川沿いに農地を持つ人などが生活道路として利用したり、ジョギングする人もいるため、捜査本部はDNAの型を特定したうえで慎重に捜査する。また、犯人が遺体を抱きかかえた際、汗成分が豪憲君の着衣に付着している可能性が高く、シャツとズボンからのDNA抽出を進める。
採取したタイヤ痕は、最近のものと、比較的古いものが混在していた。市道の幅は約4.7メートルだが、遺棄現場は川側に大きく広がり、車両の待避場所としても利用されていた。捜査本部は、タイヤメーカーから取り寄せたデータと照合するなど分析を行っている。
一方、絞殺に使われた凶器は見つかっておらず、現場周辺での捜索を22日以降も続ける。
(毎日新聞) - 5月22日3時7分更新