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(回答先: 広島女児殺害証拠調べ終了(裁判員制度はやはり無理!?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2006 年 5 月 20 日 19:35:06)
たしか被告自室から、被害者のDNAを含む髪の毛と血痕が出たのが数少ない物証。なのに何故、
『アパート自室としていたあいりちゃんの殺害場所を「アパートおよびその付近」と範囲を広げる訴因変更を申請。』
したのだろう。
『弁護側はこれまで、犯行場所について「階段の下だった」と主張していた。』
正しさが証明されるのか?
〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
女児の父、極刑求め意見陳述
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200605200039.html
広島市安芸区で昨年十一月、矢野西小一年木下あいりちゃん=当時(7)=が殺害され、段ボールに入れられて見つかった事件で、殺人、死体遺棄などの罪に問われたペルー国籍のホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(34)の第五回公判が十九日、広島地裁であった。あいりちゃんの父建一さん(39)が、意見陳述でまな娘を失った悲しみを語り、被告を極刑にするよう強く求めた。証拠調べはすべて終了。地裁は論告、弁論期日を六月九日に指定した。
緑色の自衛官の制服で入廷した建一さんは、背筋を伸ばして証言台に立ち、A4判六枚の陳述書をかみしめるように読み上げた。
あいりちゃんが朗らかで思いやりの深い、自分の命より大切な宝物だったと述べた。トレス被告について「悪魔のせいにせず本当のことを正直に話してほしい。こんな悲しい思いをする人が二度と出ないように被告には極刑を望む」と強調。「無力で純粋な子どもたちがこれ以上犯罪に遭わないような世の中になることを、心から願ってやみません」と結んだ。
その後の被告人質問では、トレス被告が父親に虐待されて育ち、軍隊でもいじめに遭って脱走したことなどを弁護側が明らかにした。「ペルーで女児にわいせつな行為をした事件はなかったか」という検察側の質問に、トレス被告は「無罪だ。答えたくない」などと供述を拒んだ。
検察側はこの日、トレス被告のアパート自室としていたあいりちゃんの殺害場所を「アパートおよびその付近」と範囲を広げる訴因変更を申請。地裁は許可した。弁護側はこれまで、犯行場所について「階段の下だった」と主張していた。
六月九日の論告求刑公判で結審する予定で、判決は七月上旬にも言い渡される見通し。
〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
被害者が好きだったという「制服」による証言も、余り立派と言えない被告の容姿と比較されそうで気になる。