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(回答先: <小1男児不明>4月の事故と同じ学校 秋田 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 18 日 17:11:11)
□「犯人は絶命に快楽を感じている」元刑事プロファイル [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_05/t2006052002.html
「犯人は絶命に快楽を感じている」元刑事プロファイル
北芝健氏、女児事故死と関連性が
男児が失踪(しっそう)した自宅周辺は静かな農村地帯にもかかわらず、不審者の出現、目撃情報はゼロ。1カ月前には、同小4年女児(9)の不審な“水死”も起きている。神隠しのような不可解な事件の犯人像を、実際に現場を訪れた元警視庁刑事の北芝健氏=写真=がプロファイルする。
【連続殺人が濃厚】
「同じ犯行時間帯で、遺体発見現場が2キロしか離れていない。双方とも川縁で発見されているなど共通点も多く、2つの事件は関連があって、犯人は同一人物である可能性が高い」
北芝氏は先月10日、男児のわずか2軒隣に住み、男児の遺体発見現場から2キロ北にある藤琴川浅瀬で水死体で発見された女児も、同一犯によって殺害されたものとみる。
「犯人は絶命させることに快楽を感じる性格障害があるようで、奈良や広島の小1女児殺害事件のような小児性愛の可能性は薄い。女児を殺害したが、事故死と判定されたため、次の機会に男児を絞殺という凄惨な手段で世間の注目を集めようとした」と、快楽殺人の可能性を指摘する。
【白昼の死角】
藤里町は人口4300人の小さな町だが、能代署捜査本部にはこれまでのところ、有力な不審者情報や目撃情報は寄せられていない。北芝氏はこの不可解な点に着目する。
「男児が連れ去られた時間帯に現場を実際に歩いてみたが、『白昼の死角』だった。共働きや農作業で家を空ける人が多い。集落も点々とする地域で、杉の林なんかが至る所にあって遮蔽(しゃへい)物も多い。車があれば運ぶことが可能」と、現場は意外にも盲点が多いという。
【具体的な犯人像】
犯人は一体だれなのか。まず北芝氏は男児が失踪した午後3時すぎに注目する。「この時間に犯行ができるというのは時間的に自由がきく職業か無職。男児の場合、自宅から40メートルのところで姿が消えているので、地理的に習熟している者で車を所有しているに違いない。遺体は重量があるため、女性や年配者が運ぶのは難しい」と、犯行は成人の男性であると予想する。
さらに、「抵抗のできない小児をねらう精神傾向から社会的にずっと低く評価されて生きてきたのだろう。現場を見て感じるのは土地勘の習熟性だ。地域に存在してもまったく怪しまれないタイプ。現段階では、近郊近在の人間に絞り込める」と話す。
殺到する報道陣や驚愕する周囲の親の姿を、犯人は近くで眺めているのだろうか−。
ZAKZAK 2006/05/20