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(回答先: “一夫多妻男”渋谷被告に懲役1年6月・執行猶予4年 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 20 日 19:10:20)
□ハーレム男、帰還 [スポーツ報知]
ハーレム男、帰還 (スポーツ報知)
一夫多妻のような生活に加わるよう女性を脅したとして、強要未遂と脅迫の罪に問われた東京・東大和市の渋谷博仁被告(58)に対し、東京地裁八王子支部の小原春夫裁判長は19日、懲役1年6月、執行猶予4年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。
ほおはこけ、目は落ちくぼんでいた。紺のジャージー姿の渋谷被告は「あの世があるならば、死んだじいさんばあさんや母親、オヤジにこんなバカなことは二度としないといいたい。犬猫に生まれ変わるつもりで全力で生きていきたい」と弱々しく宣言。身じろぎもせず判決を聞き、退廷時には傍聴席に向けて下げた頭部を、ピカッと光らせた。
判決後、渋谷被告は「判決を重く受け止め、同居の女性たちとも話し合って、今後の生き方を決めたいと思っています」と弁護人を通しコメント。控訴はしない方針だ。
渋谷被告の自宅には、今も以前とほとんど変わらない人数の女性が暮らしているという。この日夕、渋谷被告は女性2人に付き添われて、懐かしの“ハーレム”に約4か月ぶりの帰還を果たした。今後は自宅を女性たちに譲渡する方針で「女性たちが出て行かなければ自分が出て行く」と話しているという。
ただし「仮に共同生活を続けたところで、それ自体は法律上問題ない。生き方の問題」と弁護人が言うように“ハーレム解散”に強制力はない。一度に大人数が入れる通称「ジャングル風呂」を廃止するかどうかなど、すべては渋谷被告自身の煩悩との闘いにかかっている。
判決によると、渋谷被告は2000年2月ごろから、自宅で複数の女性と共同生活。昨年8月、自宅で26歳の女性に「ここに住まないとミンチにされて殺されますよ」と迫ったり、同10月には別の19歳の女性を脅したりした。
[ 2006年5月20日8時4分 ]