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(回答先: <小1男児不明>4月の事故と同じ学校 秋田 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 18 日 17:11:11)
□連続殺人か…秋田・小1男児と小4女児 [夕刊フジ]
http://news.www.infoseek.co.jp/fuji/story.html?q=19fuji320060519013&cat=7
連続殺人か…秋田・小1男児と小4女児 (夕刊フジ)
秋田県藤里町の自営業(39)の二男で町立藤里小1年、男児(7)が、自宅から約10キロ離れた同県能代市の米代川近くの草むらから遺体で見つかったが、県警捜査1課は19日未明、首を絞められたことによる殺人事件と断定した。4月上旬には、同小に通う女児が2キロ離れた川で“水死”している。わずか40日の間に4300人余の町で連続して小学生の命が絶たれた。水死を事故と判断した初動捜査は矛盾が多く、連続殺人事件が濃厚。静かな町は「第3の犯罪」を恐れ、パニック状態に陥っている。
捜査1課は19日未明、殺人、死体遺棄容疑で能代署に捜査本部を設置した。
司法解剖の結果、男児の死因は首を絞められたことによる窒息死と判明。絞められた跡から凶器はひも状のものとみられ、死亡推定時刻は、17日午後4時ごろから6時ごろの失踪(しっそう)直後だったことも分かった。
男児は首以外に目立った外傷はなく、ランドセルや帽子など不明時の所持品は遺体のそばからすべて見つかった。男児は遠出することもなかったといい、遺体発見現場の草むらには争った跡もないことなどから、不明直後に殺害され、車で運ばれたとみて、約100人態勢で不審人物や車の割り出しに全力を挙げている。
一方、4月10日には男児の自宅とわずか2軒隣に住む同小4年、女児(9)が、男児の遺体が見つかった現場からわずか2キロしか離れていない藤琴川の浅瀬で遺体で発見された。
同署は当時、司法解剖に加え、(1)着衣に乱れがなく遺体に外傷など不審な状況がなかった(2)河原に女児のものとみられる足跡があり、他に足跡がなかった(3)水際に足を滑らせコケがはがれたとみられる跡があった(4)河原の石遊びの跡があった−ことなどから、「河原で遊んでいて足を滑らせた」と判断。
女児の母親は「川では遊ばせなかった。水泳が苦手で水も嫌い。川に近付くとは思えない。納得いかない」と捜査の継続を求めていたが、同署はあくまで事故による“水死”として、事実上捜査を打ち切っていた。
男児と女児は平屋の一戸建てが28戸並ぶ町営朝日ケ丘団地に住み、2人で仲良く遊ぶ姿もよく目撃されていた。
男児は失踪当日、午後3時すぎに下校し、同25分ごろ、自宅まで約40メートルの団地入り口の公園脇で友達と別れてから行方が分からなくなった。一方の女児も午後4時ごろ、「友達の家へ遊びに行く」と言って自宅を出たきり、行方不明になっていた。
草むらで発見された男児と、浅瀬で見つかった女児の遺体発見現場は、ともに川沿いでわずか2キロしか離れていない。
2つの“事故”と事件は状況が酷似しており、捜査本部では「(女児の)当時は犯罪につながるようなものは見つからなかったが、共通の不審者や不審点があれば、関連づけて捜査したい」と、女児死亡の再捜査も視野に入れている。
[ 2006年5月19日12時41分 ]