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(回答先: 元サザン「ター坊」薬物所持…覚せい剤&大麻 [ZAKZAK] 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 12 日 17:54:41)
□“元サザン”肩書重く、マスオさん状態…妻も薬物 [夕刊フジ]
“元サザン”肩書重く、マスオさん状態…妻も薬物 (夕刊フジ)
覚せい剤取締法違反(所持)で神奈川県警に逮捕された元サザンオールスターズのギタリスト、大森隆志容疑者(49)。自身で立ち上げた事務所で、細々と音楽活動を続け、家賃のいらないマスオさん生活だったが、関係者からは「心理的に極めて不安定だった」との声も聞かれた。
覚醒(かくせい)剤約10グラム、大麻約40グラムが発見された大森容疑者の自宅は横浜市中区の高台にある高級住宅街の一角。ハイセンスな町並みで知られる山手や元町にも隣接する。
風見鶏が屋根に立つオシャレな自宅は平成5年に新築。建てたのは共犯で逮捕された妻の涼子容疑者(52)で、大森容疑者は約10年前に結婚し、マスオさん生活を続けていた。玄関が2つある2世帯住宅で、1階は涼子容疑者の母、2階と3階(床面積87平方メートル)で大森夫妻が暮らしていた。玄関にはおびただしい植木鉢があり、ガーデニングが趣味だったようだ。
光るキノコのオブジェに加え、真っ昼間なのに電飾灯がチカチカと光り、サイケデリックな雰囲気を漂わす。
「奥さんはとてもきれいな人。もう亡くなったお父さんが米軍に勤務していて、その影響で彼女も英語がペラペラ。奥さんとはよく話をするけど、だんなさんはあまり自宅にいないようだった」とは近所の主婦。涼子容疑者は世界的に知られる有名人の通訳として活躍するなど、「その世界では知らない者はいなかった」(関係者)という才女。
別の近所の住人は「(大森容疑者は)よく家の前に路上駐車して、警察官に怒られることもあった」と話す。大森容疑者の知人は「最近、音楽関係の仕事がうまくいかないのか、精神的に極めて不安定だったため、複数の睡眠薬を飲んでいた」と声をひそめた。
自身の音楽事務所は横浜・元町の賃貸マンションの一室にあり、ファンクラブも自分で管理、その口座も大森容疑者の個人名義だった。
音楽論家の富澤一誠氏は「ミュージシャンが独立してやっていくには、演奏技術だけでなく、高中正義、布袋寅泰のように、作曲家やプロデューサーとしての能力が必要」と指摘。「サザンを脱退したのはひとつの『決断』だったろうが、“元サザン”という肩書が重くのしかかっていたのでは…」と話した。
ただ、落ち込んだ夫を支えるはずの妻までが薬物に依存…。事件の波紋は広がりそうだ。
[ 2006年5月13日12時28分 ]