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□殺人に強い衝動、動機未解明のまま今井被告を追起訴 [読売新聞]
殺人に強い衝動、動機未解明のまま今井被告を追起訴 (読売新聞)
川崎市多摩区のマンション15階から小学3年山川雄樹君(9)が投げ落とされた事件で、横浜地検は12日、同市麻生区細山、無職今井健詞被告(41)(殺人未遂罪などで起訴)を殺人と建造物侵入の罪で横浜地裁に追起訴した。
今井被告は、雄樹君を投げ落とした状況については詳細に語っているが、「常に人を殺したいと思っていた」などとする強い殺人衝動を抱いた経緯は未解明のままだ。
起訴状などによると、今井被告は3月20日午後0時45分ごろ、マンション15階廊下で、雄樹君を手すり越しに約40メートル下の植え込みに投げ落として殺害した。
今井被告は、雄樹君の後ろから「ゴキブリがついているよ」と声をかけ、手を貸してランドセルを外させた。そして、ランドセルの方を振り向いた雄樹君の両脇に手を差し入れて担ぎ上げ、足を手すりの外に出して、投げ落とした。
[ 2006年5月12日21時55分 ]