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(回答先: 59歳韓国籍の男、北朝鮮から覚醒剤数百キロ [夕刊フジ] 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 12 日 18:04:37)
□<覚せい剤>北朝鮮密輸ルートの男ら逮捕 警視庁 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060512-00000046-mai-soci
<覚せい剤>北朝鮮密輸ルートの男ら逮捕 警視庁
01年12月に鹿児島・奄美大島沖で沈没した北朝鮮工作船から回収された携帯電話の通話先とされる韓国籍の禹時允(ウーシユン)容疑者(59)=盗品等有償譲り受けなどの罪で実刑判決=が北朝鮮からの覚せい密輸にかかわっていたとして警視庁は12日、禹容疑者と暴力団組員を覚せい剤取締法違反容疑(営利目的密輸)で逮捕した。禹容疑者は北朝鮮への盗難車不正輸出事件に関与して実刑判決を受けており、警視庁は覚せい剤が北朝鮮ルートを通じて密輸された可能性があるとみて追及する。
調べでは、禹容疑者は02年10月、島根県・安来港に接岸した船で覚せい剤数百キロを密輸した疑い。同日午後、関係先の家宅捜索に着手する。
北朝鮮工作船は奄美大島沖で海上保安庁の巡視船と銃撃戦の末に沈没し、02年9月に引き揚げられた。工作船は、98年8月に高知県沖で指定暴力団住吉会系暴力団の関係者らが覚せい剤の受け渡しを計画していた事件で使われた船と同じだった。
引き揚げられた工作船からはプリペイド式携帯電話が回収され、延べ135回の通話履歴があった。通話先には禹容疑者の親族の自宅の電話と、同容疑者の弟名義の携帯電話の番号のほか、複数の暴力団関係者らの番号が記録されていた。また禹容疑者の携帯電話からは関東の暴力団との覚せい剤取引を示す内容のメールが残されていた。
禹容疑者は過去5年間で計82回も出入国を繰り返し、渡航先のほとんどがソウルと北京だった。警視庁は北京経由で北朝鮮に入国した可能性があるとみている。
警察庁によると、北朝鮮ルートの覚せい剤は90年代から増え始め、北朝鮮の港で工作船などに荷積みし、洋上でさらに別の船に積み替え、国内に持ち込まれるケースが目立った。99年には鹿児島県(約564キロ)と鳥取県(約100キロ)で、00年には島根県(約249キロ)、02年は福岡県(約151キロ)などで大量押収された。
(毎日新聞) - 5月12日13時32分更新