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(回答先: 1遺体が不明長男と体格酷似 逮捕の母を追及 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 05 日 11:22:03)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060506k0000e040067000c.html
神奈川県平塚市のアパートで男女と男児、新生児2人の計5遺体が見つかった事件で、男児の遺体が身につけていたシャツは、岡本千鶴子容疑者(54)=殺人容疑で逮捕=の長男で84年に行方不明になった利英ちゃん(当時6歳)が着ていたシャツと同じチェック柄だったことが、平塚署捜査本部の調べで分かった。この遺体と利英ちゃんの身長はいずれも約120センチで、捜査本部は遺体が利英ちゃんの可能性が高いとの見方を強め、岡本容疑者を追及している。
調べでは、保育園児だった利英ちゃんは84年12月28日午前11時ごろ、平塚市内の自宅付近で1人でサッカーボールで遊んでいた後に行方不明になった。当時の着衣は黄色と黒のチェックの長袖シャツ、紺色のチョッキにモスグリーンの半ズボンだった。
一方、アパートの段ボール内から見つかった男児遺体の着衣は、腐敗などで全体が茶色く変色していたが、上着のシャツはチェック柄と判別できた。
捜査本部は身元確認のためDNA鑑定を行う方針だが、骨の髄液が蒸発している場合は鑑定が難しいという。遺体が利英ちゃんと判明した場合でも、行方不明時に事件の被害に遭っていたとすると公訴時効(15年)を過ぎているため、立件はできない。
この男児を含む子供3人の遺体が入った段ボールは二つあり、現場の部屋のロフトから見つかった。いずれも粘着テープで厳重に包装され、新生児の遺体2体は、ミカン箱ほどの段ボールに入れられていた。男児の遺体が入っていた段ボールはその2倍くらいだった。3体は、それぞれ黒いビニール袋に入れられ、袋の口は結ばれていた。段ボールの中にはタオルが入っているものもあった。
捜査本部の調べに対し、岡本容疑者は娘の利加香(りかこ)さん殺害容疑について「布団の上で殺した」と供述。殺害したとされる昨年10月12日以降も、利加香さんの異母兄で、首つり自殺した山内峰宏さん(35)と今年3月末ごろまで現場の部屋で生活していたという。
また、この部屋から見つかった殺害をほのめかすメモは、岡本容疑者が日常の用事などを記していたメモ帳のようなものに途切れ途切れに書かれていたことも分かった。