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(回答先: 22年前失跡の長男か 5遺体事件、母親を追及(共同通信) 投稿者 シジミ 日時 2006 年 5 月 04 日 19:37:16)
□120センチ男児は22年前失踪長男か… [スポーツ報知]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/murder.html?d=20060505hochi027&cat=60
120センチ男児は22年前失踪長男か…平塚5遺体 (スポーツ報知)
神奈川県平塚市のアパートで5人の遺体が発見された事件で、白骨化した幼児の遺体が1984年に同市内で行方不明になった岡本千鶴子容疑者(54)=殺人容疑で逮捕=の長男の可能性が高いことが4日、分かった。長男は千鶴子容疑者と内縁関係にあった男性との間に生まれた子。身元が確認されれば、今回の事件で、同容疑者に絞殺された娘の利加香(りかこ)さん(19)とは実の兄妹となる。捜査本部は両事件の関連性を慎重に調べている。
自殺したと見られる山内峰宏さん(35)のアパートの部屋で、新生児の2遺体とともに見つかった幼児の遺体。平塚署捜査本部では、司法解剖の結果、男の子と断定。この遺体が1984年12月、平塚市で失跡した岡本容疑者の長男・利英くん(当時6歳)の可能性が出てきたとしている。
白骨化してから長時間経過していると見られる遺体は、身長120センチの体格や歯型が利英くんと酷似。着ていた衣服も傷んでいるが、黄色と黒のチェックの長そでと紺色のチョッキ、モスグリーンの半ズボンなど、利英くんの失跡時の着衣と似ているという。何者かに殺された可能性もあり、DNA鑑定するとともに岡本容疑者を追及する方針だ。
利英くんは78年、岡本容疑者と当時、内縁関係にあった同市内でそば店を経営していたAさん(故人)との間に生まれた。だが、保育園児だった84年、当時の自宅近くでサッカーをしていたのを最後に行方がわからなくなった。事件は、いまだ未解決のままだ。
記憶から薄れていた事件が、まさかの展開でよみがえり、周囲の住民にも大きな衝撃が走った。Aさんの知人男性は「岡本容疑者は息子をかわいがっていた。間違っても利英くんに手をかけることはない」ときっぱり。「千鶴子は『いつ、息子が戻ってきてもいいように学習机とランドセルを買った』と話していた」と別の知人女性も話した。同容疑者は、小学校入学直前だった利英くんへの思いを周囲に語っていたという。
岡本容疑者は、利英くん失跡から2年後の86年、Aさんとの間に2人目の子どもをもうけた。これが今回、同容疑者によって絞殺された利加香さんだった。幼児の遺体が利英くんと断定されれば、同容疑者は2人の実子のうち1人をみずからの手で殺害、もう1人も謎めいた形で失っていたことになる。
この日、横浜地検に送検された岡本容疑者。調べには淡々と応じているが、利加香さん殺害の動機や子供の3遺体については一切、話していない。また、今年3月、山内さん宅を出て以降の自身の足取りについても「どこにいたかは言いたくない」などと話しているという。
[ 2006年5月5日8時5分 ]