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□“焼酎先生”酔っぱらい運転 事故で現行犯逮捕|スポーツ報知
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1861837/detail?rd
“焼酎先生”酔っぱらい運転 事故で現行犯逮捕
「本格焼酎は、血栓症の予防や治療に効果がある」との学説で知られる“焼酎先生”が、焼酎の飲酒運転で現行犯逮捕されていたことが17日までに分かった。
道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で宮崎南署に逮捕されたのは、元宮崎医科大副学長で宮崎大学医学部名誉教授の美原恒(ひさし)容疑者(73)=宮崎市=。調べでは、美原容疑者は16日午後4時半ごろ、宮崎市希望ケ丘の市道で、酒気帯びの状態で乗用車を運転した疑い。中央線をはみ出し、対向の軽ライトバンと接触する事故を起こし、呼気1リットル中から0・15ミリリットル以上のアルコール分が検出された。
美原容疑者は慶大医学部卒業後、神戸大医学部助手、同講師を経て、75年に宮崎医科大の教授に着任。現在は健康診断や体力測定を実施する社団法人、日本健康倶楽部の理事と宮崎支部長も務めている。主に脳こうそくの治療方法を研究し、焼酎や納豆、ミミズなどの予防・治療効果を発見、発表した第一人者だ。
中でも、焼酎の医学的効用について力説。地元・宮崎のラジオ局で放送していた健康番組をまとめた著書「ドクター美原のいきいき健康塾」でも焼酎の効用について詳しく記述している。さらに、全国各地で「本格焼酎と健康」などといったタイトルで講演活動を実施。「適当な運動と、焼酎を飲むことは長寿につながる」などと語っていた。
美原容疑者は「ゴルフ場で焼酎やビールを飲んだ帰りだった」と供述しているという。まさに持論を実践した形だが、適当な運動後に焼酎を飲む効能は分かっても、その後に車を運転したらどうなるかまでは分からなかったようだ。
2006年04月18日08時15分