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http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/964c165ae29136783d051009e3cb5a08
朝日新聞は,4月13日付朝刊社会面で「自供させるまで取調室出るな」との見出しで,愛媛県警が「否認被疑者は朝から晩まで取調室に出して調べよ。(被疑者を弱らせる意味もある)」「被疑者を弱らせる。そのためには,調べ官は,強靱な気力,体力を平素から養っておく必要がある」「被疑者の言うことが正しいのでないかという疑問を持ったり,調べが行き詰まると逃げたくなるが,その時に取調室から出たら負けである」などという内容の「被疑者取調マニュアル」を作成していることを伝えている。
このマニュアルの存在は,ウィニーにより,愛媛県警の警部のパソコンから流出した情報から明らかとなったものだという。
この件については,12日の衆院法務委員会で,民主党の高山智司議員が「こういうマニュアルがあるなら,代用監獄は危険だと断じざるを得ない」と批判したところ,警察庁は「こうしたものを警察庁や都道府県警が正式に作っていることは承知していない」と答えたという。
正式ではないものならあるってことか?
こういう質疑をメディアがもっと大きく報道しないのはなぜなのか?