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□痴漢の手口!女高生をエンスト車に連れ込む|PJニュース
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1846857/detail?rd
痴漢の手口!女高生をエンスト車に連れ込む
【PJニュース 04月13日】− 名古屋市内の女子高校生A子さん(17)は、学校から帰る昼下がり、広い田園風景の中の一本道を歩いていた。ふと前方を見ると、道端に車がとめてあり、 中年の痩せた男性が困ったような様子で車の外に立っている。通りがかったA子さんに、いかにも人のよさそうな感じでこう声を掛けた。
「実は車がエンストしちゃったんだ。少しいじれば直ると思うけど、あなた、修理を手伝ってくれないかなあ」。
人を疑うことを知らないA子さんは、「はい」とうなずいて請け負った。男はA子さんに、車の中に入ってブレーキを踏んでいてくれないかという。A子さんがドアを開けて運転席に乗り込もうとすると、車内には女性のヌードグラビア雑誌が何冊もページを開けたまま散乱していた。男は、笑って「いやあ、いけな いいけない。ごめんごめん、これは気にしないでね」といって、雑誌を手際よく片付けた。
男に頼まれたとおり、A子さんは運転席に坐ってブレーキを踏みしめた。男はA子さんの膝の上に覆いかぶさると、その姿勢のまま運転席の下部をしきりと 覗き込んでいる。
「もっとしっかり踏んで!」というので、A子さんが一生懸命脚に力を入れると、男は、修理のために仕方なくその姿勢をとっているかのように、からだ全体でA子さんに寄りかかり、二の腕で制服のスカートをじわじわと太ももまで引きずり上げる。
このときさすがにA子さんもはっとして、男をまじまじと見た。男はA子さんの視線に応えるかのように顔をこちらに向けた。さっきとは打って変わって、目つきがぎらぎらと血走っていた。
「痴漢だ!」と悟って、A子さんは男を突き放すと、車から飛び出して、一目散に家まで逃げ帰った。ただの痴漢ならまだましだが、場合によってはレイプあるいは殺人にまで至っていたかもしれないと思うと、無事だったことにほっと胸をなでおろした。
後日談がある。この事件があった一カ月後、A子さんが再び学校帰りの同じ時間帯に同じ道を歩いていると、以前とまったく同じ場所に車が止めてあり、今度は若い男がさも困った様子でA子さんを呼び止めようとするのだ。「同じ手口の痴漢だ」と気がついて、A子さんは男を無視してさっさと走って帰った。
どうやら味を占めた痴漢どもが、手口を同好の士に伝授しているらしい。この種の痴漢は警察が現場を押さえることが難しいので、女子高生をはじめ女性たち に注意をうながす以外に防ぐ手立てはなさそうだ。【了】
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJニュースはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。
パブリック・ジャーナリスト 一柳 恵子【愛知県】
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2006年04月13日11時09分