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□JR西の安全対策、運転士の6割余「成果ない」|読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060411-00000201-yom-soci
JR西の安全対策、運転士の6割余「成果ない」
JR福知山線脱線事故から25日で1年になるのを前に、読売新聞はJR西日本の運転士350人を対象に、同社が進めてきた安全対策についてアンケートを行った。
179人の回答者のうち、6割余りが社の安全への取り組みは事故後も「変わらない」とする一方、自身の取り組みは6割超が「改善した」と回答。一人一人の安全意識は高まっているものの、それが組織全体の改善につながっていると実感できていない現状が浮き彫りとなった。
アンケートは、同社の四つの主要労組を通して行ったが、最大労組・JR西労組は「組織の合意が得られない」と応じず、同労組を除く3労組の179人から回答を得た。
安全に対する社の取り組みは、目に見える形で成果が上がっていないなどとして、事故後も「あまり変わらない」が115人と64%を占めた。「やや前進」は39人、「大きく前進」は1人。自身の安全への意識や取り組みは、65%の116人が「前進・改善」と答え、会社と自身への評価に大きな隔たりがあった。
(読売新聞) - 4月11日10時33分更新