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2006.03.09
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2006/03/___7ebd.html
情報漏洩など、相変わらず警察の不祥事が絶えないが、本紙に名古屋市の主婦から、警察不祥事に関するとする情報提供があった。
1988年、名古屋市内で犯罪史上稀に見る猟奇殺人事件があった。
臨月の若い妊婦が絞殺された上、腹部を切り裂かれて胎児を取り出した上(胎児は奇跡的に助かる)、替わりに電話機などを詰め込んでいたというもの。犯人は逮捕されないまま、2003年に時効(15年)が成立している。
ところが、事件発生から約2年後、愛知県警が容疑者として内偵していた男が、事件現場近くの告発者を襲おうとし、その告発者は110番通報したものの、当局はその内定者を別件逮捕するため泳がせ、結果、最悪の場合、その告発者も殺害される可能性があったというのだ。
俄かには信じがたい話ながら、告発者本人はその詳しい経緯をHPにまとめ01年から02年にかけて公表(現在は閉鎖)。その1年半余りに約7万件のアクセスがあったが(地元テレビ局CBCから取材打診のメールがあったが、その後音信を絶つ)、愛知県警は静観し、サイトの削除勧告さえしなかったという(HPにはおとり捜査の責任者として、愛知県警当局者2名の実名が明記されてもいた)。
本紙に実名、住所、連絡先明記のメールがあり、連絡してみると本人が出た。そして、こうした警察の人権感覚のなさを広く知ってもらいたく、是非、過去ログのURLを本紙で掲載して欲しいとのこと。
本紙としては、その信ぴょう性は確かめようもないが、そこまでの覚悟とのことなので以下、掲載する。
なお、本紙・山岡もこの事件はよく覚えている。
被害者はマルチ類似商法の「日本アムウェイ」(本社・東京都渋谷区)の販売員でもあった。そして、被害者のお腹のなかには、在庫していた同社の洗剤も詰め込まれていたため、販売員同士のトラブル説も囁かれ、山岡も取材したからだ。この事件は、拙書『誰も書かなかったアムウェイ』(あっぷる出版社)でも取り上げている。
●1988年名古屋妊婦切り裂き殺人事件の真相〜私は警察のおとりにさせられた〜 http://web.archive.org/web/20020203020507/http://www.geocities.co.jp/PowderRoom-Rose/8244/
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