★阿修羅♪ > ニュース情報3 > 742.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□丹波さん隠し子が俳優宣言!霊界大騒ぎ? [日刊スポーツ]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/actor/story/10nikkanspettp00611100001/
丹波さん隠し子が俳優宣言!霊界大騒ぎ? (日刊スポーツ)
丹波哲郎さん(享年84)と元女優江畑絢子さん(68)の間に生まれた森正樹(32)が、丹波さんの遺志に従い俳優を目指すことが9日、分かった。現在音楽関係の仕事をしている森だが、亡くなる直前の丹波さんから「おれも30歳でデビューした」と俳優を勧められ、決意したという。今後、所属事務所を探しレッスンを受ける。丹波さんは今年4月に遺言書を書いており、長男の俳優丹波義隆(51)と森に対し「世間に恥じぬよう仲良く暮らすこと」とつづっていた。
丹波さんは森が20歳のころから俳優になることを勧めていたという。しかし、当時はギターや作曲活動など音楽に興味を持っていたこともあり、そのまま音楽業界に入った。だが、丹波さんが入退院を繰り返した1年半前から心境に変化が。「いつも俳優をやれと言われていました。自宅療養中に父が出演した映画を見て過ごし、俳優って面白そうだなと思うようになりました」。
森は32歳。若手の台頭が進む今の芸能界では遅いスタートにも思える。「父は『自分もデビューしたのは30歳で遅咲きだった。周りが何を言おうが、気にすることはない』と言っていました。これから事務所を探して、ゆっくりと焦らずやっていきます」。亡くなる直前、2人きりの病室で「そろそろお前とバトンタッチだ」と森とハイタッチをした。そのタッチが丹波さんとの最後の約束だと感じているという。
自分を丹波さんの「いわゆる隠し子」と知ったのは小学4年の時。江畑さんと森の存在が発覚し、丹波さんが「本当も本当。大本当。何も隠していないよ」としゃべっていたのをテレビで見て知ったという。「当時は学校で“隠し子”といじめられました。でも、同級生のお兄さんが『誰にも持っていないものを持っているんだからめげるな。そのうち笑える時が来る』と励ましてくれました」。
また、丹波さんは今年4月に遺言を書いており、10月下旬に開封された。遺言は全部で4条あった。1条は丹波哲郎オフィスと、霊界の研究グループ「来世研究会」の今後について。2条に都内の丹波さんの自宅など不動産、3条に森への相続金額が書かれていた。一部で「1億円」と報道されたが「全然違います。1億円もありません」と否定。4条には「息子丹波義隆と息子森正樹は血のつながった兄弟。世間に恥じぬよう仲良く暮らすこと」とあった。「父らしい表現。父の遺言を破るようなことは決してありません。これから力を合わせてやっていきたいと思います」。
ボス譲りの精悍(せいかん)な顔立ちと明るいキャラクターが森の持ち味。丹波さんに続く「遅咲きのスター」になるか、霊界にいるボスも楽しみに見守っている。
[2006年11月10日8時54分]